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書名

概説理学療法 ―理学療法の原点とその展開 (第2版)

筆頭著者

有馬慶美・編

出版社名

文光堂

ISBNコード

ISBN978-4-8306-4530-3

発行年

2015年12月

判型 / 頁数

B5判 / 256頁

分類

リハビリテーション/理学療法

価格

定価5,500円(本体5,000円 税10%)

内容

初学者に,その後の科目履修につながるような理学療法のコアを提供する教科書.第2版ではコアカリキュラムに完全準拠し,学生が能動的に学ぶための工夫を盛り込んだ.

目次

第1部 専門職としての理学療法
 1.理学療法の定義・役割・歴史
 2.理学療法に求められる倫理と哲学
 3.理学療法関連法規・諸制度
 4.理学療法の過程
   〜問題解決としての理学療法過程〜
 5.チーム医療と関連職種
 6.管理・運営とリスクマネジメント
 7.理学療法士の組織
 8.理学療法士の養成課程
 9.理学療法の研究領域と研究方法
 10.EBPTとリーズニング
第2部 理学療法の介入体系
 1.運動療法【演習】
 2.物理療法【演習】
 3.義肢装具【演習】
 4.日常生活活動【演習】
   〜理学療法士がとらえるべき日常生活活動とは〜
第3部 理学療法の領域
 1.筋骨格系理学療法
 2.神経系理学療法
 3.内部系理学療法
 4.地域理学療法
第4部 理学療法を支える基礎学
 1.生体力学と関節運動【演習】
   〜ヒトの身体の因果関係〜
 2.生体の観察・触診・計測【演習】
 3.筋力・持久力・疲労【演習】
 4.姿勢と歩行【演習】
 5.協調運動と運動技能【演習】
 6.動作・活動分析(行為分析・作業工程分析)【演習】
 7.運動発達【演習】
 8.運動学的分析【演習】
 9.痛みの病態メカニズム
 10.関節可動域制限の病態メカニズム
 11.筋力低下の病態メカニズム
 12.創傷・靱帯損傷治癒のメカニズム
 13.脳の可塑性と運動・動作障害
   〜脳血管障害に対するリハビリテーションを中心に〜
付録(資料)
索引