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書名

腎臓内科医のための 腎移植の診かた

筆頭著者

今井直彦・編著

その他著者等

今井直彦/谷澤雅彦/佐々木秀郎/力石辰也/河原崎宏雄/中澤龍斗/松井勝臣/内田大介/小池淳樹/服部元史/山内淳司/櫻井裕子/

出版社名

中外医学社

ISBNコード

ISBN978-4-498-22420-9

発行年

2015年9月

判型 / 頁数

A5判 / 268頁

分類

臨床医学系/腎臓・透析

価格

定価5,280円(本体4,800円 税10%)

内容

腎臓内科医の視点で纏めた腎移植の入門書.腎臓内科医にとって特に重要な術前評価と移植外来について平易に解説した.腎移植に苦手意識を持つ人にとって最良の1冊である.

目次

目次


1章 腎移植とは〈今井直彦〉
 腎移植の種類
  1.生体腎移植と献腎移植
  2.血液型適合腎移植と血液型不適合腎移植
 腎移植の成績
  1.生着率
  2.生存率
 腎臓内科医の果たす役割

2章 術前評価
 1.生体腎移植ドナーの評価〈今井直彦〉
  ドナーになれる人
  ドナーの評価
  ドナーへの適切な情報提供
   1.手術のリスク
   2.予後のリスク
  ドナーの自発性の確認と自主性の尊重
   ■ドナーの医学的評価
  アムステルダムフォーラムガイドライン
  医学的評価の進め方
   1.ドナーの腎臓の評価
   2.ドナーの腎臓以外の評価
 2.生体腎移植レシピエントの評価〈谷澤雅彦〉
  移植のオプション提示と術前評価の開始
   1.移植のオプション提示の時期
   2.術前評価開始の時期
  腎移植の適応
   1.倫理・社会的評価
   2.精神的評価
   3.医学的評価
  術前評価の実際
 3.組織適合性とクロスマッチ〈佐々木秀郎 力石辰也〉
  HLAとは
  組織適合性検査(HLAタイピングと抗体検査)
   1.HLAタイピングについて
   2.抗体検査について

3章 先行的腎移植(PEKT)〈今井直彦〉
 なぜ先行的腎移植か
 本邦および世界での先行的献腎移植の現状
 先行的献腎移植はいつするのがよいか
 先行的腎移植は誰のためか
 先行的腎移植の準備
 透析期間と移植後の予後
 先行的腎移植の予後はなぜよいか

4章 ABO血液型不適合腎移植〈河原崎宏雄〉
 ABO血液型とは
 ABO血液型抗原と拒絶反応
 ABO血液型のタイピング
 ABO血液型不適合腎移植と腎生着率
 ABO血液型不適合の術前治療の実際
  1.抗血液型抗体の産生抑制:免疫抑制薬,リツキシマブ/脾摘
  2.抗血液型抗体の除去:アフェレシス

5章 既存抗体陽性の腎移植〈河原崎宏雄〉
 HLAとHLA型
 抗HLA抗体の検出:HLAのタイピングと抗体検査
 HLAの一致と腎生着率
 抗ドナー特異抗体:DSA(donor specific antibody)とは
 DSA陽性と腎生着率
 既存抗体陽性例の術前治療の実際

6章 免疫抑制薬について〈谷澤雅彦〉
 免疫抑制薬の変遷と移植成績
 免疫抑制療法の基本
  1.導入療法
  2.維持療法
 各論
  1.抗体製剤
  2.ステロイド
  3.カルシニューリン阻害薬(CNI)
  4.代謝拮抗薬
  5.mTOR阻害薬

7章 腎移植レシピエントの周術期管理〈中澤龍斗〉
 生体腎移植
  1.ABO適合生体腎移植
  2.ABO不適合生体腎移植
 献腎移植
  1.術前の管理
  2.術中・術後の管理

8章 移植腎機能障害〈松井勝臣〉
 移植後の時期および発症様式による分類
  1.移植直後(術後?1週間以内)
  2.移植後早期(1週間?3カ月以内)
  3.移植後後期(3?6カ月以降)に急激に血清クレアチニン値が上昇
  4.移植後後期(3?6カ月以降)で徐々に血清クレアチニン値が上昇

9章 拒絶反応(その治療を中心に)〈今井直彦〉
 拒絶反応の分類
 T細胞性拒絶反応と抗体関連型拒絶反応
 拒絶反応:各論
  1.超急性拒絶反応
  2.促進型急性拒絶反応
  3.急性拒絶反応
  4.慢性拒絶反応

10章 移植外来


11章 バンフ分類〈小池淳樹 服部元史〉

12章 献腎移植〈山内淳司〉

13章 レシピエント腎移植コーディネーター〈櫻井裕子〉

索 引

コラム等目次