書名 |
異端の看護教育 ―中西睦子が語る |
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筆頭著者 |
中西睦子・他著 |
その他著者等 |
松澤 和正 聞き手・構成 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-02210-1 |
発行年 |
2015年7月 |
判型 / 頁数 |
四六判 / 240頁 |
分類 |
基礎看護/看護管理・看護教育/看護教育 |
価格 |
定価2,420円(本体2,200円 税10%) |
きれいごとで塗り固めたものには嘘がある。しかし、ナースたちはイノセント(無知)であるように教育されていて、現実が見えない、現実に気づかない。事実に目を向けられるナースを育てることはできないのだろうか。本書では、著者中西睦子氏がこれまでの看護教育で隠されていた部分を明確にするため、鍵となる視点を提示する。
まえがき
第1章 教養とはバランス感覚である
第2章 看護はいまだ自画像を描けていない
第3章 ナースをダメにしたのは看護教育である
第4章 生意気なナースを育てなさい
第5章 臨床の現実に合わせるような実習ではいけない
第6章 看護の大理論はやがていらなくなる
第7章 研究の結果そのものには期待していない
第8章 目覚めた人がものを言う態勢をどうつくるか
第9章 「敵は誰か」を見失ってはいけない
第10章 看護部長にスニーカーとボクシングのグローブを
第11章 看護に自由と遊びを
あとがき