| 書名 | 肥満と消化器疾患 (第2版) | 
|---|---|
| 筆頭著者 | 日本消化器病学会・編 | 
| 出版社名 | |
| ISBNコード | ISBN978-4-307-10171-4 | 
| 発行年 | 2015年5月 | 
| 判型 / 頁数 | B5判 / 240頁 | 
| 分類 | 臨床医学系/消化器内科 | 
| 価格 | 定価3,300円(本体3,000円 税10%) | 
 
「肥満と消化器疾患」第1版が2010年に上梓され、肥満がNASHをはじめとする消化器疾患や消化器癌のリスクを高めることに注目が集まってきた。刊行以来5年間で、特に DPP-4阻害薬の普及,肥満外科手術の保険収載など臨床に目覚ましい進歩がみられた。また腸内細菌叢、食欲調節ペプチドの一塩基多型に関する新たな知見も明らかになったため、このたび本書を改訂した。消化器病診療,肥満診療にあたるすべての医師必読の一冊である。
 
I基礎的領域
 1.肥満の発症機構
 2.内臓脂肪型肥満のメカニズムと疾患への関与
 3.摂食コントロ-ル 中枢性・末梢性メカニズム
 4.肥満と腸内細菌叢
 5.肥満と消化管ホルモン
 6.肥満と炎症・発癌・免疫
II臨床的領域
 1.肥満と肥満症の疫学 定義と診断
 2.肥満症とメタボリックシンドロ-ム
 3.肥満と関係のある消化器疾患
  1)肥満と食道・胃疾患
  2)肥満と大腸癌
  3)肥満と NAFLD・NASH
  4)肥満と C型肝炎
  5)肥満と胆石
  6)肥満と膵疾患
 4.肥満の治療
  1)栄養療法と運動療法
  2)行動療法と薬物療法
  3)手術療法
用語解説
索 引
















