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書名

産科診療Q&A ―一つ上を行く診療の実践

筆頭著者

板倉敦夫・編著

その他著者等

幸村友季子/中林 靖/齋藤 滋/中林正雄/杉村 基/成瀬勝彦/和田誠司/三浦清徳/増﨑英明/金川武司/山本祐華/津田弘之/左合治彦/三好剛一/池田智明/室月 淳/野平知良/牧野真太郎/渡辺 尚/佐藤昌司/長谷川潤一/米田 哲/米田徳子/谷垣伸治/小川浩平/関口将軌/炭竈誠二/大野泰正/五味陽亮/立花かほり/布施 彩/高木健次郎/太田 創/大槻克文/吉田 敦/大塩清佳/菅原準一/牧 洋平/児玉由紀/鮫島 浩/伊東宏晃/経塚 標/安田 俊/藤森敬也/金井雄二/海野信也/亀井良政/依藤崇志/板倉敦夫/大井豪一/金杉知宣/菊池昭彦/松原茂樹/森川 守/小林隆夫/水上尚典/松永茂剛/関 博之/正岡直樹/和田真沙美/神谷千津子/前田津紀夫/杉原弥香/下屋浩一郎/杉山 隆/税所芳史/宮越 敬/田中 守/持丸 綾/青木 茂/高橋恒男/平原史樹/永松 健/小谷友美/根木玲子/平井千裕/山岸絵美/中井章人/吉松 淳/増山 寿/平松祐司/田中絢香/木村 正/福嶋恒太郎/加藤聖子/塩﨑有宏/村越 毅/村田 晋/中田雅彦/工藤美樹/齊藤明子/早川昌弘/卜部浩俊/古川誠志/

出版社名

中外医学社

ISBNコード

ISBN978-4-498-06078-4

発行年

2015年4月

判型 / 頁数

B5判 / 264頁

分類

臨床医学系/産科婦人科学

価格

定価8,360円(本体7,600円 税10%)

内容

産科診療の現場で出会う種々の問題点・疑問点にエキスパートが明瞭に回答.ガイドラインの一つ上を行く診療の実践的知識が得られる貴重な1冊.

目次

目 次

A 妊娠の管理
Q1 妊娠前相談から妊婦健診まで,産婦人科医が行う栄養管理で留意する点は?
           <幸村友季子> 1
Q2 卵子(胚)提供による妊娠に対する注意と管理法について教えてください.
           <中林 靖,齋藤 滋,中林正雄> 7
Q3 妊娠中に発症した深部静脈血栓症の治療について教えてください. <杉村 基> 12
Q4 妊娠中のビタミンD欠乏症と妊娠予後について最新の知見を教えてください.
           <成瀬勝彦> 16
B 胎児障害・形態異常に関する相談
Q5 妊娠初期の超音波検査でみられる異常について教えてください. <和田誠司> 19
Q6 NIPTを含む最新の出生前診断について解説してください. <三浦清徳,増﨑英明> 24
Q7 妊娠中のMRI検査の胎児への影響について教えてください. <金川武司> 32
Q8 超音波検査でみえる胎児心臓の形がいつもと違います.どうすればよいでしょうか?
           <山本祐華> 35
Q9 胎児先天性横隔膜ヘルニアを疑ったら,どのように診断を進めたらよいでしょうか?
           <津田弘之> 39
Q10 妊婦健診で胎児水腫を認めます.どのように管理したらよいでしょうか?
           <左合治彦> 43
Q11 超音波検査で胎児不整脈を認めます.どのように管理したらよいでしょうか?
           <三好剛一,池田智明> 47
Q12 骨系統疾患の胎児診断と周産期管理がどのようにされているのか教えてください.
           <室月 淳> 51
C 妊娠初期の異常・処置
Q13 頸管妊娠が疑われた場合の診断・治療はどうしたらよいでしょうか? <野平知良> 54
Q14 帝王切開瘢痕部妊娠の治療法を教えてください. <牧野真太郎> 58
Q15 採血検査で血小板が異常低値を示しました.診断・管理法について教えてください.
           <渡辺 尚> 61
D 妊娠中期・後期・産褥期の異常・処置
Q16 妊娠中期胎児スクリーニング検査の要点を教えてください. <佐藤昌司> 66
Q17 臍帯異常の診断と妊娠・分娩に与える影響について教えてください. <長谷川潤一> 72
Q18 妊娠中期に胎胞形成や頸管長短縮を認めたら,どのような管理を行うべきでしょうか?
           <米田 哲,米田徳子,齋藤 滋> 78
Q19 妊娠中期で胎盤が子宮口を覆っている妊婦への説明とその後の管理法
           <谷垣伸治,小川浩平,関口将軌,左合治彦> 83
Q20 帝王切開既往妊婦が前置胎盤であったときの管理法を教えてください. <炭竈誠二> 89
Q21 妊娠中の高血圧に関する海外の分類およびその管理法について解説してください.
           <大野泰正> 94
Q22 妊娠中に使用できる降圧薬が増えました.その使い分けと注意点を教えてください.
           <五味陽亮,立花かほり,布施 彩,高木健次郎> 98
Q23 早産予防における黄体ホルモン療法について最近の動向を解説してください.
           <太田 創,大槻克文> 102
Q24 子宮頸管縫縮術:経腟子宮頸管縫縮術から開腹子宮頸管縫縮術まで
           <吉田 敦,増﨑英明> 107
Q25 切迫早産・分娩管理中の常位胎盤早期剥離を疑う所見と
施設レベル別の管理について教えてください. <大塩清佳,菅原準一> 112
Q26 切迫早産・前期破水妊婦の羊水感染に対する診断法について解説してください.
           <牧 洋平,児玉由紀,鮫島 浩> 116
E 分娩の管理

F 合併症妊娠

G 感染症

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