書名 |
これから始める臨床化学 |
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筆頭著者 |
志保裕行・著(国立病院機構旭川医療センター) |
その他著者等 |
若月香織 玉川進 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-22674-2 |
発行年 |
2015年1月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 140頁 |
分類 |
医療技術/臨床検査 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

自動化が著しい臨床化学分野では,分析装置で測定さえすれば信頼できるデータが得られると誤解されているケースが少なくない.そこで本書では,生化学・免疫検査における装置の原理,測定原理の理解,チェックポイント等についてビジュアルに解説.新人や専門外の検査技師のための実用的入門書.

【自動分析装置】
異常値への対応
基本的な確認事項
不良データの要因
検体に依存する異常反応
【精度保証】
測定誤差
【測定体系】
精確性の伝達
検量方法
検出限界
単位
【測定原理】
蛋白関連
血糖関連
酵素
脂質
非蛋白窒素化合物
電解質
その他
免疫化学
【遺伝子検査】
遺伝子検査とは
遺伝子とは
遺伝子を調べる方法
検査上の注意点
【事例集】
「不思議な」データ
臨床化学Q&A
データ不良の事例