書名 |
脳性まひ児の家庭療育 (原著第4版) |
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原著者 |
Eva Bower |
筆頭著者 |
上杉雅之・監訳(神戸国際大学教授) |
その他著者等 |
山川友康 成瀨進 森田正治 藪中良彦 烏山亜紀 友枝美樹 中野尚子 加藤雅子 横山美佐子 辛島千恵子 五十嵐剛 中徹 吉田勇一 浪本正晴 井上由里 横井裕一郎 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-21490-9 |
発行年 |
2014年9月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 462頁 |
分類 |
リハビリテーション/小児リハビリテーション |
価格 |
定価4,620円(本体4,200円 税10%) |
●脳性まひ児をもつ両親,医師,PT,OT,看護師のための定評ある指導書.第4版から訳者が変わり,原著第3版を大幅大改訂した.
■前版との比較
・460点を超えるイラストを通じて,役立つ知識・スキルや脳性まひ児の抱き方・動かし方を解説.
・神経画像,てんかん,感情的健康,装具,痙攣の管理,補完代替医療の項目を追加.
・睡眠,摂食,抱っこと移動,トイレトレーニング,コミュニケーション,巧緻運動の各章で,その分野における専門家たちによる大改訂を実施.
第1章 両親と専門家間のコミュニケーション
第2章 病院の予約・評価・入院に対処するための準備
第3章 脳性まひの医学的側面:原因,関連する問題,管理
第4章 脳性まひ診断における種々の脳画像技術の役割
第5章 脳性まひのてんかん
第6章 両親の問題
第7章 学習と行動─心理学者の役割
第8章 感情的健康
第9章 早期学習における両親の貢献―触って,見て,聞いてやり取りをして,対話を育む
第10章 健常児と脳性まひ児の運動の理解
第11章 ハンドリング
第12章 睡眠
第13章 摂食
第14章 抱っこと移動
第15章 トイレトレーニング
第16章 入浴
第17章 更衣動作
第18章 コミュニケーション
第19章 手の機能と巧緻運動・活動
第20章 脳性まひをもつ子どもの粗大運動発達:いま私たちが知っていることは何でしょうか?そしてその知識はどのように役に立つのでしょうか?
第21章 椅子,バギー,カーシート
第22章 移動のための補助具
第23章 遊び
第24章 レジャーとフィットネス
第25章 変形:成長と身長の伸びによって起こる問題
第26章 装具と脳性まひをもつ子ども
第27章 痙縮
第28章 脳性まひの補完代替医療
<付録>
健常な運動の子どもにおける感覚運動発達の初期の5段階に関する概要
健常児の粗大運動発達
脳性まひをもつ子ども(CP児)に使用されている運動発達と運動機能の妥当性のある測定
Gross Motor Function Classification System(GMFCS)を使用した0~5歳児への介入計画
セラピストが使用する用語集