書名  | 
			冠動脈疾患 ≪心エコーハンドブック≫  | 
		
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筆頭著者  | 
			竹中 克・他編  | 
		
出版社名  | 
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ISBNコード  | 
			ISBN978-4-7653-1614-9  | 
		
発行年  | 
			2014年8月  | 
		
判型 / 頁数  | 
			B5判 / 155頁  | 
		
分類  | 
			臨床医学系/循環器内科  | 
		
価格  | 
			定価4,620円(本体4,200円 税10%)  | 
冠動脈疾患を心エコーでどう診るか? そのために必要な知識がこの1冊に
 ・負荷心エコーやスペックルトラッキング法・心電図など各種のアプローチ法についても詳述
・冠動脈の走行と支配領域をわかりやすく表現した綴じ込み付録つき
 ・本書に掲載した図に対応・関連した動画をウェブで見られる!
 心エコーハンドブックシリーズの今巻では、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)を取り上げた。心エコーで冠動脈の全体像を把握することはできないが、各種のアプローチ方法や新技術により、冠動脈疾患においても他の心疾患と同様に心エコーは絶対に欠くことのできない検査法である。
 本巻ではシリーズの他の巻とは項目立てを変え、本疾患の検査・診断に特徴的な方法の解説を中心に記述を進めている。検査技師にとっては馴染みの薄い外科治療についてもトピックスの形で掲載した。
さらに、冠動脈の走行と支配領域を把握することが本疾患の理解には重要であるため、冠動脈CT・造影写真・心エコー図・シェーマを組み合わせた綴じ込み付録を付けた。また、先天性心疾患に引き続き、ウェブで動画(約70本)を閲覧できるようにしている。
1 冠動脈疾患の病態生理
2 壁運動評価:壁運動異常と責任冠動脈
3 心筋梗塞の合併症
4 運動負荷心エコー
5 薬剤負荷心エコー
6 スペックルトラッキング法の応用
7 冠動脈エコー
8 冠動脈バイパス血管の評価
9 検査前に心電図を読む
10 虚血性心疾患に対する外科治療
11 冠動脈インターベンションの実際
