書名 |
“見える化”医療経済学入門 |
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筆頭著者 |
川渕孝一・著(東京医科歯科大学教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-20675-1 |
発行年 |
2014年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 124頁 |
分類 |
医学一般/医療制度(医事法制、医療経済) |
価格 |
定価2,860円(本体2,600円 税10%) |
●医療スタッフにとって,現代医療を把握するに必須の“経済的視点”を得るのに格好の一冊!
●“病院可視化ネットワーク”活動を通して明らかになった知見を下敷きに,医療経済学の基本から最新トピックまで徹底解説!
●週刊「医学のあゆみ」の好評連載「初学者のための医療経済学入門」に加筆修正を加え,内容をアップデートした.
【国民医療費の構造分析】
【わが国の診療報酬制度の現状と課題】
【後期高齢者に関する医療費分析】
【特定保健指導で医療費は削減できるのか】
【視界ゼロを脱するかDPC/PDPS―今後の政策・運営方針への示唆】
【DPC導入と外来抗がん剤治療の変化―1日定額払いによる“外来シフト”はあったのか】
【“医療の見える化”の現状と課題―P4Pは日本になじむか】
【クリニカルパスの普及は何をもたらすか―医療の標準化は可能か】
【症例数が多くなると医療成果は向上するのか】
【医師の技術料の国際比較】
【いわゆる混合診療は日本になじむか】
【どこまで公的医療保険で面倒みるか】
【セルフメディケーションの経済学】
【うつ病のコスト】
【求められる“救急医療の見える化”】
【地域包括ケアは連携か“範囲の経済”か】
【医療格差の現状と課題】