書名 |
アメリカ臨床留学への道 ―You Can Do It ! (第4版) |
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筆頭著者 |
佐藤隆美・他編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-525-03004-9 |
発行年 |
2014年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 463頁 |
分類 |
医学一般/医療統計学・医学情報学 |
価格 |
定価4,950円(本体4,500円 税10%) |
経験者が「本当に必要なノウハウを語った」アメリカ臨床留学ガイドの決定版が,新規執筆者の全面書き下ろしによりパワーアップ!アメリカの医療・試験・卒後臨床研修制度や暮らし方,成功の秘訣に加え,USMLEの最新情報についても掲載.今版では短期研修の情報も充実し,各科の留学生活から研修修了後の人生まで情報満載.
総 論
1. アメリカ臨床留学—Overview—
A アメリカレジデントポジションの動向とハードル
B アメリカ医療の標準化
C 国際標準の流れと日本のポジション
D アメリカで再研修する意義は
E 日米の研修制度の違い
F アメリカ臨床留学に備えて—短期留学,その他方法の多様性—
G 常に機能する評価と競争の原理
H アメリカ臨床留学で失われるもの
I 研修修了後の人生
2. アメリカの医療
A 医療保険
B 国民医療費
C 急性期医療
D 医師の就業形態
E 医師以外の医療職種
F 外国人医師
G アメリカ医療の将来の展望
3. アメリカ卒後研修制度の実際
A ACGME
B レジデンシープログラム
C フェローシッププログラム
D アメリカの専門医事情
E 最近のマッチングの動向
4. アメリカでの臨床研修に求められる資質
各 論
5. 英語でのプレゼンテーション
A Goal 1: A Thorough Presentation
B Goal 2: A Well-Organized Presentation
C Goal 3: An Efficient Presentation
6. 医学生としてのアメリカでの臨床実習
A アメリカでの医学部学生教育の実際
B アメリカでの臨床実習受け入れ施設の選択,探し方,また学生実習に臨むための準備
C アメリカでの臨床学生実習を体験して
7. USMLE合格への道
A 試験制度について
B 私のUSMLE攻略法—Step 1&Step 2 CK—
C 私のUSMLE攻略法—Step 2 CS—
8. アメリカ臨床研修への応募の実際
A 応募の実際
B 応募してみて
9. アメリカ臨床研修への道を開く特別なプログラム
A 臨床留学をサポートするプログラム
B 臨床留学をサポートしている研修施設
10.アメリカで臨床を経験するその他の方法,主要国への臨床留学
A フェローシップから始める
B リサーチを経由する
C オーストラリアで臨床をするには
D カナダへの臨床留学
E 第3国を経由する
11.臨床留学のためのVisa
A J-1 Visa
B ECFMGに提出しなければならない書類
C H-1B Visa
D O-1 Visa
E J-1 Waiver
F Green Card
G おおまかなVisaの流れの要約
12. 実際の臨床研修を始める前に
A Visa取得
B 州医師仮免許の取得
C SSNの取得
D 住居探し
E 引っ越し
F 給与がでるまでの当面の資金
G 電気/ガス/水道
H 電話・インターネット
I 運転免許の取得
J 車の購入
K 自動車保険
L 在留届
M 健康保険
N 銀行口座の開設
O クレジットカード
P 子どもの就学
Q 日本から持って行く資金はいくら必要か?
13.How to Survive Residency Training
A 日米の研修医の違い
B 研修医生活
C ホスピタリスト
D インターンとしての一日
E 入 院
F サインアウト
G 外 来
H 集中治療室
I 救急外来
J 必修選択科目
K 選択科目
L 休 暇
M 病院内でのスタッフ
N 研修医として必要なスキル5
O 研修医が知っておくべき参考資料
P アメリカ医療で頻用される略語
14. フェローシッププログラムへの応募
A フェローシップとは
B フェローシップの種類
C 誰がフェローになるのか
D フェローシップへの準備
E 履歴書に載せる研究
F 推薦状
G Personal Statement
H USMLE Step 3
I チーフレジデント
J 研修病院外での実習
K 応募のための提出書類
L 応募の実際
15. 臨床研修修了後の進路
A アメリカでの就職
B 日本での就職
16. 私のアメリカ臨床研修
Ⅰ. Residency
Ⅱ. Fellowship
17. アメリカ臨床研修と医師としての人生
A 女性医師として—子連れ臨床留学サバイバル—
B 日本で
C アメリカで— 一緒に働きたい人を見つける —
D アメリカで—アテンディングをする理由—