書名 |
分娩介助学 (第2版) |
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筆頭著者 |
進 純郎・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-01886-9 |
発行年 |
2014年2月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 352頁 |
分類 |
臨床看護/保健・助産/助産 |
価格 |
定価5,280円(本体4,800円 税10%) |
正常分娩から異常分娩まで、そのメカニズムと介助のしかたを丁寧に解説。母子の安全・快適な出産を成就するために、分娩介助者に必要な知識と技術を網羅している。分娩介助を学べるとともに、医療従事者として当たり前と思っていることに一石が投じられており、あらためて分娩のあり方を考えさせられる。
総論
1 世界と日本のお産の歴史
2 出産におけるパラダイムと自然なお産
3 WHOの59カ条と新しいお産の考え方
各論
1 分娩の3要素
2 さまざまな分娩体位
分娩体位の分類と出産への影響
仰臥位分娩
その他の分娩体位
3 児頭の回旋・進入・胎位・胎勢の異常
4 児頭下降度と分娩進行度の評価
5 分娩の進行とその異常
6 CPDの診断とその対応
7 分娩時胎児心拍数モニタリング
分娩時胎児心拍数モニタリング概説
分娩中の胎児アスフィキシアの診断
8 産痛とその対応
9 分娩誘発と陣痛促進
10 骨盤位分娩介助術
骨盤位概説
骨盤位娩出法
骨盤位の予後
骨盤位は経腟分娩か帝王切開か
11 肩甲難産
12 双胎の分娩
13 会陰裂傷・切開と縫合法
14 吸引分娩
15 鉗子分娩
16 帝王切開
17 新生児仮死の診断と対応
18 産科救急
救急ケアの基礎知識
産科救急疾患
索引