書名 |
ここまでわかった心身相関 ―科学的にみたこころとからだの相互作用 |
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筆頭著者 |
久保千春・編著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2068-6 |
発行年 |
2014年1月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 136頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学 |
価格 |
定価4,400円(本体4,000円 税10%) |
「心身相関医学」の最新の知見と日常診療への応用について,専門家がていねいに解説. かゆみや痛みといった感覚,食欲,睡眠,疲労,発熱などと心理的因子との関係を紐解く1冊.
口絵カラー
序 文 久保千春
第1章 心身相関研究の進歩と日常診療への応用 久保千春
第2章 食欲と心身相関―肥満と神経性食欲不振症 春田いづみ,浅川明弘,乾 明夫
第3章 生体リズムと睡眠・病気 大塚邦明
第4章 疲労の分子神経メカニズムと抗疲労法の開発 渡辺恭良
第5章 末梢のかゆみのメカニズムとかゆみの対応 中原真希子,中原剛士,古江増隆
第6章 痛みの仕組みと心身相関 柿木隆介
第7章 心因性発熱の機序と治療―感染症に伴う発熱と比較して 岡 孝和
第8章 心身相関研究の新たなターゲット―腸内細菌を介した脳腸相関 須藤信行
索 引