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書名

パーキンソン病に対する標準的理学療法介入 ―何を考え,どう進めるか?

筆頭著者

松尾善美・編

出版社名

文光堂

ISBNコード

ISBN978-4-8306-4502-0

発行年

2014年2月

判型 / 頁数

B5判 / 324頁

分類

リハビリテーション/リハビリテーション基礎

価格

定価7,150円(本体6,500円 税10%)

内容

多彩に出現するパーキンソン病の症状や障害を特徴付け,理論的背景を踏まえながら,理学療法介入の標準化を目指す.妥当なアプローチを多くの具体例を基に紹介する.

目次

【実践編】
01 認知負荷を含む動作・運動分析の手順とクリニカル・リーズニング(歩行障害を中心に)
02 関節可動域,姿勢矯正はどうすれば効果があがるか?
03 筋力増強運動は必要か?
04 全身持久力に対するアプローチはこうする
05 効果的なバランス練習はどうすればいいか?
06 患者に即した歩行練習とは?
A.すくみ足
B.すくみ足以外
07 基本動作練習(歩行以外)はどうすればいいか?
08 外的キューをいかに効果的に使用するか?
09 パーキンソン病患者のリハビリテーションにおける運動イメージの活用
10 併発する大腿骨頸部骨折後の理学療法の特徴とその実際
11 摂食嚥下・呼吸機能障害に対する理学療法も知るべし
12 効果的な家屋改修,環境の修正とは?
13 老人保健施設における理学療法の実際
14 訪問理学療法の実際
【理論編】
01 パーキンソン病における標準的介入構築の必要性
02 パーキンソン病の医学的治療パラダイム
03 パーキンソン病の運動障害─運動障害を理解する
04 パーキンソン病の理学療法評価
05 パーキンソン病患者における薬効と運動
06 パーキンソン病における理学療法のエビデンス