書名 |
経皮内視鏡的胃瘻造設術 |
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筆頭著者 |
徳毛宏則・著(JA広島総合病院消化器内視鏡科部長) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-624-4 |
発行年 |
2004年2月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 64頁 |
分類 |
臨床医学系/消化器外科 |
価格 |
定価3,300円(本体3,000円 税10%) |
胃瘻は胃内へ栄養剤を直接投与できるルートであるが、このことは胃内へ直接つながるユニークかつ優れたアクセスルートである。本書ではさまざまな疾患病態に対して、胃瘻を応用した処置例をいくつか記載のほか、巻末には現在発売されている胃瘻造設キットや交換用胃瘻カテーテルの一覧、胃瘻の保険上の取り扱いなど、すぐに役立つよう書かれている。
胃瘻造設を実施する病医院の内視鏡医や看護師、在宅で胃瘻の維持管理にたずさわるかかりつけ医、訪問看護師と介護サービス提供者などの方々に本書は貴重な一冊である。
胃瘻とは
胃瘻造設の実際
胃瘻造設早期の管理と栄養剤投与の基本
カテーテル交換とトラブルシュウティング
PEGのクリニカルパス
胃瘻の在宅管理
PEG類似の手技
消化管悪性狭窄に対する胃瘻の応用
内視鏡的粘膜切除術における胃瘻の応用
胃瘻胆汁を消化管内に戻す経路としての胃瘻の応用
巻末資料