書名 |
迷わない!見逃さない!頭痛診療の極意 |
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筆頭著者 |
竹島多賀夫・著(医療法人寿会・富永病院 神経内科・頭痛センター副院長、神経内科部長、頭痛センター長) |
出版社名 |
丸善出版 |
ISBNコード |
ISBN978-4-621-08875-3 |
発行年 |
2014年11月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 160頁 |
分類 |
臨床医学系/診断学 |
価格 |
定価3,520円(本体3,200円 税10%) |
![内容](/images/komidashi_naiyo.gif)
「患者が満足する診療」のコツが盛り込まれた、研修医、開業医向けの実践書。頭痛診療は、正しい診断・治療をしたい医師と、痛みをましにすることを重視する患者との間で齟齬が起こりやすい診療科目です。患者が満足することは、医師が円滑に治療を進める上でも、リスクを避けるためにも重要なことです。
本書はエビデンスに基づいて作成されたガイドラインや国際頭痛分類の行間をうめるような情報、診療の合間に先輩や仲間から教えてもらうような知識が詰め込まれています。2014年に改訂された慢性頭痛の診療ガイドラインICHD-3βの日本語版に準拠。
![目次](/images/komidashi_mokuji.gif)
Chapter1 Case files
Casefiles01 最近頭痛がひどくなりました
Casefiles02 急に激しい頭痛がおこりました
Casefiles03 よくある一次性頭痛
Casefiles04 ちょっと珍しい頭痛シリーズ
Casefiles05 症例は多いがあまり知られていない頭痛
Casefiles06 薬物乱用頭痛
Casefiles07 神経痛、顔面痛、その他
Chapter2 Pearls
Pearls01 診断編
Pearls02 治療編
Pearls03 実地診療・その他
Chapter 3 QandA
QandA01 片頭痛の病態
QandA02 緊張型頭痛
QandA03 頭痛の慢性化、その他
QandA04 その他の一次性頭痛の種類、症状を教えてください
QandA05 二次性頭痛
Chapter4 Super reviews
基礎的事項のまとめ
国際頭痛分類とガイドライン
日本の頭痛医療の流れ
片頭痛の診断と病態(メカニズム)
片頭痛の治療(急性期治療・予防療法)
緊張型頭痛の診断と治療
群発頭痛の診断と治療
薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)
頭頚部神経痛、顔面痛
二次性頭痛の診断のポイント
memo
column
索引