書名 |
医学的介入の研究デザインと統計 ―ランダム化/非ランダム化研究から傾向スコア、操作変数法まで |
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原著者 |
Mitchell H. Katz |
筆頭著者 |
木原雅子・他訳(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻社会疫学分野准教授/国連合同エイズ計画共同センター長) |
その他著者等 |
木原正博 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-89592-757-4 |
発行年 |
2013年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 180頁 |
分類 |
医学一般/医療統計学・医学情報学 |
価格 |
定価4,070円(本体3,700円 税10%) |

ロングセラー「医学的研究のデザイン」シリーズ最新刊。医学的予防介入の研究デザインと統計学的手法を包括的に捉え、ランダム化研究と非ランダム化研究の両者をカバーしつつ系統的に論じた画期的な教科書。シリーズの1冊「医学的研究のための多変量解析」と同一原著者による、内容的には対になる書。数式を一切使わず、医療者が遭遇する可能性のある問題を想定しそれに解答するという形式の記述により、数学の苦手な読者の抵抗感を取り除き実用的な理解を促すことを企図している。

1, はじめに
2, 介入研究
3, 評価と介入
4, ランダム化研究
5, 非ランダム化研究
6, 介入研究の統計学的分析
7, 研究群間のベースライン特性の違いの調整方法
8, 時系列分析
9, その他の特別な統計手法について
10,研究から行動へ