書名 |
救急患者の診かた考え方 ―救急医療に携わる人のために (改訂第3版) |
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筆頭著者 |
白川洋一・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7653-1575-3 |
発行年 |
2013年10月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 387頁 |
分類 |
臨床医学系/救急医学 |
価格 |
定価4,620円(本体4,200円 税10%) |
救急医学のエッセンスを凝縮した,定番教科書の改訂版.
「救急医は,自らの守備範囲を定めないことに積極的意義があります.軽々と越境するときにこそ真骨頂を発揮するのです.」(序文より)
ここ5年で,救急医療のあり方にも変化があり,また著者が大学附属病院から民間救急病院に移り,違った視点から救急医療を考えた結果,全面書き換えになった.ER,一般病棟,ICU,手術室,災害現場……さまざまなフィールドの経験と知を集約した本書は,医学生,初期研修医,コメディカル職種などの教科書としてはもちろん,ベテラン医師が知識を整理するのにも最適である.
1章 蘇生,resuscitation
2章 救急医療の症候診断
3章 クリティカル・ケア
4章 代表的な致死的急性疾患
5章 外 傷
6章 急性中毒,および類縁疾患
7章 環境障害,その他の外因性疾患
8章 プレホスピタル‐ケア
9章 災害医療
10章 救急医療における倫理と法律