書名 |
SHDインターベンション コンプリートテキスト |
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原著者 |
J. D. Carroll |
筆頭著者 |
ストラクチャークラブ・ジャパン・監訳 |
その他著者等 |
ジョン D. キャロル 編集/ジョン G. ウェブ 編集 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-01789-3 |
発行年 |
2013年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 448頁 |
分類 |
臨床医学系/循環器内科 |
価格 |
定価15,400円(本体14,000円 税10%) |
本書は、ハート・チーム、ハイブリッド治療室など環境的な整備、疾患を理解するための解剖・病態生理・画像診断など基礎知識を踏まえたうえで、卵円孔開存、心房/心室中隔欠損などの先天性心疾患の閉鎖療法、経カテーテル大動脈弁植込み術(TAVI/TAVR)、僧帽弁狭窄症/僧帽弁閉鎖不全症のカテーテル治療について詳しく解説。臨床応用が進む欧米における最新、最高のテクニックがこの1冊につまっている。
Section 1 SHDインターベンションの基礎知識
1章 SHDインターベンション治療プログラムの導入に際して
2章 SHDインターベンションに必要な施設(カテラボとハイブリッド手術室)
3章 インターベンション治療医のための心臓弁の解剖学
4章 インターベンション治療医のための心腔内の解剖学
5章 SHDにおける心臓CT/MRIによる術前評価と適応
6章 心エコーによる患者評価と術中ガイド
Section 2 SHDインターベンションに必要なスキル
7章 心腔内心エコー
8章 カテーテルによる血行動態の評価
9章 経中隔カテーテル法
10章 血管アクセスと止血法
Section 3 成人における先天性/後天性心疾患の閉鎖療法
11章 卵円孔開存のカテーテル閉鎖
12章 心房中隔欠損症の閉鎖療法
13章 成人における心室中隔欠損の閉鎖療法
14章 冠動脈瘻,肺動静脈奇形,動脈管開存症の閉鎖術
15章 パラバルブ・リーク(弁周囲逆流)閉鎖療法
16章 左心耳閉鎖療法
Section 4 弁疾患へのカテーテル治療
17章 バルーン大動脈弁形成術:基本テクニックと臨床的役割
18章 SAPIEN大動脈弁植込み術
19章 CoreValve大動脈弁植込み術
20章 経カテーテル大動脈弁植込み術の臨床成績
21章 新しい経カテーテル大動脈弁植込み術
22章 経皮的僧帽弁交連切開術(PTMC)
23章 経皮的僧帽弁形成術:edge-to-edgeアプローチ
24章 僧帽弁形成術/置換術の実験的なアプローチ
25章 成人における肺動脈弁植込み術
Section 5 その他の治療
26章 大動脈縮窄症の経皮的治療
27章 閉塞性肥大型心筋症に対する中隔アブレーション
索引