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書名

高次脳機能障害者の世界 ―私の思うリハビリや暮らしのこと (改訂第2版)

筆頭著者

山田規畝子・編著

出版社名

協同医書出版社

ISBNコード

ISBN978-4-7639-1070-7

発行年

2013年4月

判型 / 頁数

A5判 / 188頁

分類

リハビリテーション/高次脳機能障害

価格

定価2,200円(本体2,000円 税10%)

内容

脳損傷で倒れた医師が執筆。主に医療従事者を対象に、暮らしやリハビリの提言を綴った好評書の改訂版。医師、ケースワーカー、当事者のコラムも新たに収録してさらに充実。

目次

第1章 リハビリや生活のこと
  私の脳はどのように壊れているのか
  医療・リハビリの出発点はまず知識として知ることから
  患者にとっても脳の知識は必須
  ピアカウンセリングから見えてきたこと
  リハビリの本当の現場は暮らしていく場所
  私の“リハビリ”観
  毎日の生活がリハビリのスーパー・メニュー
  気持ちのコントロールがリハビリの成否を決める
  うつ
  薬の知識
  食べること(嚥下障害)
  排泄
  睡眠
  半側無視とそのリハビリ
  記憶障害とそのリハビリ
  「前子ちゃん」
  暮らしの工夫
  高次脳機能障害と仕事
  高次脳機能障害と子育て
  高次脳機能障害と人との付き合い
  高次脳機能障害と生活環境
  高次脳機能障害と私の人生訓

第2章 講演メッセージから

第3章 [解説]高次脳機能障害とともにいかに生きるか--神経心理学の立場から 山鳥 重

 [コラム]
 ・まずは、「話す場所」をつくろう~医療者側からみたピアカウンセリングの役割~ 植木昭彦
 ・高次脳機能障害はよくなる 橋本圭司
 ・医療と暮らしをつなぐために~ソーシャルワークの“勘所” 谷 義幸
 ・日々の食事を楽しむこと、分かち合えること 木戸保秀
 ・私の“サクセス!” 西浦崇恭
 ・私の“サクセス!” 藤田貴史