英国の看護師が中心になって執筆した、NICU看護の体系的なテキスト。病態生理や治療・管理に関する知識から、家族の支援や法的・倫理的問題までを、最新のトピックを交えながら解説。また、全体を通してエビデンスに基づいた記述がなされており、ケアの根拠として数多くの文献が引用されている点も特徴である。新人から認定看護師を目指すナースまで、NICU看護の質向上のために幅広く役立てることができる1冊。

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　監訳者まえがき
　日本語版の刊行によせて
　まえがき
　謝辞
　主な略語一覧

第1章　エビデンスに基づく新生児看護の実践
第2章　発達に焦点を当てた看護ケア
第3章　NICUにおける家族
第4章　新生児の蘇生
第5章　体温管理
第6章　呼吸器疾患の管理
第7章　循環器疾患の管理
第8章　新生児の脳障害
第9章　血液疾患の管理
第10章　NICUにおける痛みとその管理
第11章　水・電解質バランス
第12章　NICUにおける栄養管理
第13章　新生児感染症
第14章　診断や治療における処置
第15章　新生児の麻酔
第16章　新生児外科
第17章　新生児搬送
第18章　新生児における薬剤治療
第19章　NICUにおける死別
第20章　倫理と新生児看護

　索引