書名 |
カラー図解 これならわかる薬理学 (第2版) |
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原著者 |
Heinz Luellmann・Klaus Mohr・Lutz Hein |
筆頭著者 |
佐藤俊明・訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-89592-725-3 |
発行年 |
2012年10月 |
判型 / 頁数 |
A5変型判 / 400頁 |
分類 |
基礎医学系/薬理学 |
価格 |
定価7,040円(本体6,400円 税10%) |

薬理学の基礎から薬物動態のメカニズム、疾患との関係まで、その全領域を解説。改訂に際し約200の薬物を追加した。一項目は見開き2頁で完結、左右に図と解説文を配した構成は、効率のよい理解を促す。図は臨床と関連づけて示され、病態生理や疾患について把握しつつ、薬物の薬理作用や臨床応用を体系的に理解することができる。医・薬・看護系学生のサブテキストとして、研修医、臨床医の知識の整理に極めて有用。

■薬理学総論 薬理学の歴史 薬物のもと 薬物の開発 薬物の投与 細胞の作用部位 体内分布 薬物の排泄 薬物動態学 薬物作用の定量化 薬物受容体相互作用 薬物の副作用 薬物作用の遺伝的変異 薬物非依存性作用 ■薬理学各論 交感神経系に作用する薬物 副交感神経系に作用する薬物 生体アミン 血管拡張薬 レニン-アンジオテンシン-アルドステロン(RAA)系の阻害薬 平滑筋に作用する薬物 心臓作用薬 抗貧血薬 抗血栓薬 血漿増量剤 高リポ蛋白血症に用いる薬物 利尿薬 水電解質異常 消化管 運動系に影響する薬物 痛みを抑制する薬物(鎮痛薬) 中枢神経系に作用する薬物 ホルモン 抗菌薬 抗真菌薬 抗ウイルス薬 抗寄生虫薬 抗がん薬 免疫修飾薬 解毒薬 「気晴らしのための」薬物 ■疾患の治療 高血圧症 狭心症 抗狭心症薬 急性冠症候群―心筋梗塞 うっ血性心不全 敗血症性ショック 抗パーキンソン病薬 抗てんかん薬 片頭痛の治療 嘔吐 睡眠障害と睡眠薬 緑内障の局所療法 骨粗鬆症 痛風 肥満―続発症と治療法 アトピーとアレルギーの治療 気管支喘息 関節リウマチ 慢性炎症性腸疾患