書名 |
ロコモティブシンドロームと栄養 |
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筆頭著者 |
日本栄養・食糧学会・監 |
その他著者等 |
田中清・上西一弘・近藤和雄 責任編集 |
出版社名 |
建帛社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-7679-6165-1 |
発行年 |
2012年5月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 176頁 |
分類 |
リハビリテーション/運動器疾患 |
価格 |
定価2,750円(本体2,500円 税10%) |
運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す新しい言葉として提唱された「ロコモティブシンドローム」について,栄養学の視点からアプローチしてゆく。
従来,対比させて述べられてきたメタボリックシンドロームとの共通の基盤を視野に入れながら展開する。
ロコモティブシンドロームと生活習慣/ロコモティブシンドロームの疫学/ロコモティブシンドローム,メタボリックシンドロームとカルシウム摂取/食事リン摂取と骨健康およびQOL/ロコモティブシンドロームと遺伝子多型性/骨粗鬆症・骨折におけるビタミンDおよびビタミンKの重要性/ビタミンKの新しい作用メカニズムと骨における役割/水溶性ビタミンとロコモティブシンドローム/ロコモティブシンドローム予防のための栄養・食生活/ロコモティブシンドロームにおいて栄養療法の果たすべき役割/ロコモティブシンドロームの予後・将来展望