書名 |
小児から高齢者までの姿勢保持 ―工学的視点を臨床に活かす (第2版) |
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筆頭著者 |
日本リハビリテーション工学協会 SIG姿勢保持・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-01541-7 |
発行年 |
2012年8月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 256頁 |
分類 |
リハビリテーション/リハビリテーション基礎 |
価格 |
定価5,170円(本体4,700円 税10%) |
日本リハビリテーション工学協会/SIG姿勢保持により、障害児・者、高齢者に対する姿勢保持の基礎と実際をまとめた入門書。姿勢保持装置・車いすを必要とする障害児・者や高齢者の環境を総合的にとらえ、ニーズにあった機器の提供を目指す。改版に伴い、目次を見直して、より現場に即した内容となった。リハ医、PT・OT、義肢装具士はもちろん、福祉・教育関係者にも分かりやすくお奨めの1冊。
I 姿勢保持の基礎知識
1 姿勢保持の概要
2 姿勢保持の歴史
3 姿勢保持装置の概要
4 姿勢保持のおさえておきたいポイント
II 小児
1 小児期における姿勢保持の問題点とチェックポイント
2 小児疾患における姿勢保持の基礎と実際
3 日常生活における姿勢保持
4 教育現場における姿勢保持
5 療育センター現場における姿勢保持
6 日常生活と姿勢ケア
III 高齢者
1 高齢期における姿勢保持の問題点とチェックポイント
2 高齢者の姿勢保持のポイント
3 高齢者用姿勢保持装置と車いす
4 高齢者介護施設における姿勢保持
IV 姿勢保持装置製作の実際
1 姿勢保持装置提供までの実際
2 現場で活きる製作技術の紹介
V 生活支援と姿勢保持
特別資料 座位保持装置・車いすなどに関する支給制度について
索引