書籍検索結果 詳細表示

書名

新臨床栄養学 (第2版)

筆頭著者

馬場忠雄・他編

出版社名

医学書院

ISBNコード

ISBN978-4-260-01615-5

発行年

2012年10月

判型 / 頁数

B5判 / 792頁

分類

臨床医学系/その他/栄養・食事療法

価格

定価13,200円(本体12,000円 税10%)

内容

新たな陣容で全面書き下ろした最新・最強の医家向け臨床栄養学テキストの決定版。病態に根ざした栄養の基礎から実践的栄養治療のノウハウまで、精緻な記載で多方面の読者に広くアピールする内容がさらに充実。

目次

I.総論
 1.医学栄養学の歴史
 2.医学部における臨床栄養教育の方向

II.基礎編
A.病態生化学
 1.エネルギー代謝
 2.水・電解質の代謝(脱水症)
 3.糖質代謝
 4.タンパク質・アミノ酸代謝
 5.脂質代謝
  a.脂質の種類と機能
  b.脂質の消化吸収と代謝調節
 6.脂溶性ビタミンの生理活性
 7.水溶性ビタミンの生理活性
 8.微量元素の代謝
 9.食物繊維からルミナコイドへ-食物繊維の新しい概念と生理作用
 10.過酸化脂質
B.病態生理学
 1.食欲の調節
 2.消化・吸収の調節機構
 3.妊娠・授乳と栄養
 4.乳幼児の成長・発育
 5.加齢と栄養
 6.創傷治癒と栄養
 7.栄養と免疫
 8.栄養とサイトカイン
 9.遺伝子発現と栄養
 10.侵襲と神経内分泌反応
 11.成長因子と栄養
 12.腸内細菌叢とプロバイオティクス
C.日本人の食事摂取基準(2010年版)
 日本人の食事摂取基準(2010年版)

III.臨床編
A.栄養アセスメント
 1.摂取量,成分
 2.身体構成成分
 3.生化学検査
 4.生理機能による評価
 5.間接熱量測定
 6.栄養スクリーニングとアウトカム指標
B.栄養法
 1.経口摂取(経口食)
 2.経腸栄養
 3.経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)
 4.静脈栄養
  a.成人
  b.小児
 5.経腸栄養法と静脈栄養法のメリットとデメリット
 6.健康(栄養)補助食品
 7.在宅静脈・経腸栄養
C.疾患と栄養
 1.肥満
 2.メタボリックシンドローム
 3.脂質異常症
 4.動脈硬化症
 5.糖尿病
 6.高血圧
 7.アレルギー疾患
 8.骨粗鬆症
 9.神経性食欲不振症
 10.精神疾患
 11.神経疾患
 12.摂食・嚥下障害
 13.先天性代謝異常症
 14.食物アレルギー
 15.低出生体重児
 16.アルコール依存症
 17.貧血
 18.呼吸不全(慢性閉塞性肺疾患)
 19.心不全,心臓悪液質
 20.HIV感染症
 21.消化性潰瘍
 22.慢性下痢
  a.成人
  b.小児
 23.炎症性腸疾患
 24.短腸症候群
 25.腸管不全
 26.高尿酸血症
 27.膠原病
 28.脂肪肝
 29.肝炎(急性・慢性)
 30.肝硬変,肝癌
 31.肝移植
 32.胆汁うっ滞
 33.胆石症
 34.膵炎(急性・慢性)
 35.膵癌
 36.食道癌
 37.胃癌
 38.大腸癌
 39.慢性腎臓病(CKD)
 40.ネフローゼ症候群
 41.術前術後管理
 42.多臓器不全
D.トピックス
 1.高齢者におけるサルコペニアと栄養
 2.NST
 3.オーダーメイド栄養
 4.褥瘡
 5.小児の虐待
 6.悪液質,緩和医療
 7.エビデンスとガイドライン
 8.アスリートの栄養管理
 9.オートファジー

欧文索引
和文索引