書名 |
救急実践アドバンス ―解剖・生理・病態から治療まで |
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筆頭著者 |
阿南英明・編著(藤沢市民病院救命救急センター センター長) |
出版社名 |
永井書店 |
ISBNコード |
ISBN978-4-8159-1900-9 |
発行年 |
2012年6月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 620頁 |
分類 |
臨床医学系/救急医学 |
価格 |
定価8,800円(本体8,000円 税10%) |
本書は,その特徴ともいえる解剖・生理・生化学レベルでの解説に加え,図や写真を多く盛り込んだこれまでの類書にない硬派な救急医療の実践ハンドブックである.
I 救急診療の考え方
II 救急医として知っておきたい生理・生化学
III 症侯
1.呼吸困難
2.咳・痰
3.咽頭痛
4.ショック
5.意識障害
6.頭痛(顔面・眼痛)
7.めまい
8.痙攣
9.麻痺(運動・感覚)
10.動悸
11.胸痛
12.腹痛
13.陰部・陰嚢の痛み
14.排便異常
15.悪心・嘔吐
16.黄疸
17.発熱
18.尿の異常
19.吐血・下血・喀血
20.腰痛
21.関節痛
22.皮膚異常(痒み、皮疹)
23.後頸部痛
IV 外傷(多発・全身性、局部):小外傷の対処を中心に
1.外傷初期診療の見方
2.創部処置基本ルール
3.頭部損傷
4.顔面損傷
5.胸部損傷
6.腹部損傷
7.脊髄損傷
8.四肢・骨盤外傷
9.熱傷
V その他
1.電解質異常
2.耳鼻咽喉科疾患
3.眼疾患
4.産科疾患
VI 抗菌薬の選択基本ルール
1 総論
2 抗菌薬の各論
3 まとめ
VII Sepsis
VIII 緊急輸血
IX 脳死と臓器移植
1 脳死
2 法に基づく脳死判定
3 臓器移植
X 高齢者対応の特性—
XI 環境性体温異常
1 偶発低体温
2 熱中症
XII 脳低温療法・低体温療法—心肺停止患者の場合
XIII 急性中毒