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書名

ウォルパート発生生物学

原著者

Lewis Wolpert・Cheryll Tickle

筆頭著者

武田洋幸・他監訳(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻動物発生学研究室教授)

その他著者等

田村宏治

出版社名

MEDSi

ISBNコード

ISBN978-4-89592-716-1

発行年

2012年9月

判型 / 頁数

A4変型判 / 672頁

分類

基礎医学系/生物学、分子生物学

価格

定価10,450円(本体9,500円 税10%)

内容

●発生学の重要な原理や概念を理解できる教科書。Lewis Wolpert博士のゆるぎない視座に貫かれ、古典から最新知見までが1つのストーリーとして編み上げられている。
●豊富な図や写真は美しく、明快。専門外の人にも、驚くほどわかりやすい。重要な実験も網羅。
●生物に共通する基本システムに重きを置きつつ、再生、進化生物学(エボデボ)などの最新分野も丁寧に解説。
●哺乳類と脊椎動物を中心に、ショウジョウバエ、線虫・ウニ・ホヤ、植物にも章を設ける。
ヒトの発生学と医学への応用には、特に重点を置く。
●原著最新版(第4版)の翻訳。今回よりCheryll Tickle博士を共著者に迎える。
●発生について学びたい、生物学、医学、農学、歯学、薬学分野の学生、大学院生、研究者に最適な教科書。

目次

第1章 発生生物学の歴史と基本概念
第2章 ショウジョウバエのボディプランの発生
第3章 脊椎動物の発生I:生活環と実験発生学的解析
第4章 脊椎動物の発生Ⅱ:体軸と胚葉
第5章 脊椎動物の発生Ⅲ:初期神経系と体節のパターン形成
第6章 線虫,ウニ,ホヤの発生
第7章 植物の発生
第8章 形態形成:初期胚における形態変化
第9章 生殖細胞,受精,性決定
第10章 細胞分化と幹細胞
第11章 器官形成
第12章 神経系の発生
第13章 成長と胚生期後発生
第14章 再生
第15章 進化と発生