神経内科領域で重要な111の薬物をアルファベット順に収載した手引。各薬剤について、適応範囲、投薬のメリットとデメリット、用量のヒント、副作用の回避法などを、日常臨床に即して詳細に解説。オールカラーで見やすく、わかりやすく構成され、知りたい項目を探しやすい。翻訳に際し、日本の商品名や用法・容量などを適宜挿入。治療に関するTipsやPearlsも含み、実践的な投薬の「コツ」が満載。専門医はもちろん、広く日常的に神経疾患治療薬を使う医師必携。

1．アセタゾラミド
2．アルモトリプタン ＊
3．アルテプラーゼ
4．アマンタジン〔アマンタジン塩酸塩〕
5．アミトリプチリン〔アミトリプチリン塩酸塩〕
6．アポモルヒネ ＊
7．アルモダフィニル ＊
8．アスピリン（アセチルサリチル酸）
9．アザチオプリン
10．バクロフェン
11．ベンズトロピン ＊
12．A 型ボツリヌス毒素
13．B 型ボツリヌス毒素
14．ブロモクリプチン〔ブロモクリプチンメシル酸塩〕
15．カルバマゼピン
16． カルビドパ・レボドパ〔レボドパ・カルビドパ〕
17．カリソプロドール ＊
18．クロルプロマジン
19．クロナゼパム
20．クロニジン〔クロニジン塩酸塩〕
21．クロピドクレル〔クロピドクレル硫酸塩〕
22．クロザピン
23．シクロベンザプリン ＊
24． シクロホスファミド
25．シクロスポリン
26． シプロヘプタジン〔シプロヘプタジン塩酸塩〕
27．ダントロレン〔ダントロレンNa 水和物〕
28．3,4-ジアミノピリジン ＊
29．ジアゼパム
30． ジヒドロエルゴタミン〔ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩〕
31． 徐放性ジピリダモール・アスピリン配合＊
32．ドネペジル〔ドネペジル塩酸塩〕
33．ドロペリドール l
34．デュロキセチン〔デュロキセチン塩酸塩〕
35．エドロホニウム〔エドロホニウム塩化物〕
36．エレトリプタン〔エレトリプタン臭化水素酸塩〕
37．エンタカポン
38．エトスクシミド
39．フェルバメート ＊
40．フルナリジン ＊
41．フルオキセチン ＊
42．フロバトリプタン ＊
43．ガバペンチン
44．ガランタミン〔ガランタミン臭化水素酸塩〕
45．グラチラマー酢酸塩 ＊
46．グアンファシン ＊
47．グアニジン塩酸塩 ＊
48．ハロペリドール
49．ヘパリン〔ヘパリンナトリウム/ヘパリンカルシウム〕
50．静注用免疫グロブリン
51．インドメタシン n
52．インターフェロンβ
53．ラコサミド ＊
54．ラモトリギン
55．レベチラセタム l
56．リチウム
57．マンニトール〔D-マンニトール〕 l
58．メクリジン ＊
59．メマンチン〔メマンチン塩酸塩〕
60．メタキサロン ＊
61．メトカルバモール
62．メトトレキサート
63． メチルエルゴノヴィン〔メチルエルゴメトリンマレイン酸〕
64．メチセルギド ＊
65．メトクロプラミド
66．メキシレチン〔メキシレチン塩酸塩〕
67．ミトキサントロン〔ミトキサントロン塩酸塩〕
68．モダニフィル
69．ミコフェノール酸モフェチル
70．ナラトリプタン〔ナラトリプタン塩酸塩〕
71．ナタリズマブ ＊
72．ニモジピン ＊
73．ノルトリプチリン〔ノルトリプチリン塩酸塩〕
74．オキシカルバゼピン ＊
75．ペニシラミン
76． フェノバルビタール
77．フェニトイン
78．ピゾチフェン ＊
79．プラミペキソール〔プラミペキソール塩酸塩水和物〕
80．プレドニゾン ＊〔プレドニゾロン prednisolone〕
81．プレガバリン
82．プリミドン
83．プロクロルペラジン
84．プロプラノロール〔プロプラノロール塩酸塩〕
85．ピリドスチグミン〔ピリドスチグミン臭化物〕
86．クエチアピン〔クエチアピンフマル酸塩〕
87．キニーネ硫酸塩〔キニーネ塩酸塩水和物〕
88．ラサジリン ＊
89．レセルピン
90．リルゾール
91．リツキシマブ
92．リバスチグミン
93．リザトリプタン〔リザトリプタン安息香酸塩〕
94．ロピニロール〔ロピニロール塩酸塩〕
95．ルフィナミド ＊
96．セレギリン〔セレギリン塩酸塩〕
97． スマトリプタン
98．テトラベナジン ＊
99．チアガビン ＊
100．チモロール〔チモロールマレイン酸塩〕
101．チザニジン
102．トピラマート
103．塩酸トリエンチン
104． トリヘキシフェニジル〔トリヘキシフェニジル塩酸塩〕
105．バルプロ酸〔バルプロ酸ナトリウム〕
106．ベンラファキシン ＊
107．ベラパミル〔ベラパミル塩酸塩〕
108．ビガパトリン ＊
109．ワルファリン〔ワルファリンカリウム〕
110．ゾルミトリプタン
111．ゾニサミド
略語一覧
わが国の薬品名索引
適応症別索引
薬剤分類別索引
＊の付いたものは，日本では未承認