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書名

臨床実践 動きのとらえかた ―何をみるのか その思考と試行

筆頭著者

山岸茂則・編

出版社名

文光堂

ISBNコード

ISBN978-4-8306-4391-0

発行年

2012年5月

判型 / 頁数

B5判 / 248頁

分類

リハビリテーション/リハビリテーション基礎

価格

定価7,150円(本体6,500円 税10%)

内容

生体力学・筋活動バランス・中枢性姿勢制御メカニズムなどを加味した運動連鎖的な視点から,それぞれの相がどのような機能によって達成されているのか整理されている.

目次

第1部 動きを観るわけ
 第1章 動きを観るわけ
  1.原因あっての結果である
  2.疼痛の回避か疼痛の助長か?
  3.自覚しにくい動作の不具合
  4.誰でも備わっている動作を捉える能力を活用する
第2部 観察のポイント
 第1章 何を観るのか
  第1節 動作遂行に関して
  第2節 動作方略に関して
 第2章 どのように観るのか
  第1節 共通する観かたとコツ
  第2節 動作別の観かた:寝返り
  第3節 動作別の観かた:起き上がり
  第4節 動作別の観かた:立ち上がり
  第5節 動作別の観かた:歩行
 第3章 ビデオカメラ撮影の注意点
第3部 動きを診る―動作分析の流れと解釈―
 第1章 動作障害編
 第2章 関節障害編
第4部 動きを観る前に―動きの相と機能的意味―
 第1章 寝返り
  第1節 バイオメカニカルな視点から
 第2章 起き上がり
  第1節 バイオメカニカルな視点から
  第2節 神経学的視点から
 第3章 立ち上がり
  第1節 立ち上がり動作のシークエンスとクリニカルイベント
  第2節 立ち上がりの運動方略
  第3節 神経学的視点から
 第4章 歩行
  第1節 歩行バイオメカニクス概説
  第2節 歩行における相別の機能
  第3節 神経学的視点から
第5部 動きを診るための基礎知識
 第1章 足の基礎的バイオメカニクス
 第2章 コアスタビリティ
 第3章 姿勢調節の話
 第4章 筋活動バランス
 第5章 動作に影響を与えるエッセンス
 第6章 筋の遊び(muscle play)
索引