書名 |
2型糖尿病の薬物療法ハンドブック ―インクレチン関連薬を正しく使う! |
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筆頭著者 |
寺内康夫・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-524-26456-8 |
発行年 |
2011年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 178頁 |
分類 |
臨床医学系/糖尿病 |
価格 |
定価4,400円(本体4,000円 税10%) |

一般内科医のために,2型糖尿病の薬物療法を薬剤パターンと患者パターンの両面からわかりやすく解説.インクレチン関連薬の臨床への活かし方など,実践的な薬物療法のノウハウが満載.薬剤の基本的処方テクニックから,副作用やイベントの対応方法まで,個々の患者に適した薬物療法がわかる.「この薬はどんな患者に使うの?」「この患者はどんな薬が適している?」といった疑問に答える一冊.便利な糖尿病治療薬一覧表付き.

I.この薬剤はこんな患者に使う!—特長と適応を理解する
1.薬物選択の基本—インクレチン関連薬の登場でどうなるか
2.DPP-4阻害薬はどんなときに使うか
3.GLP-1受容体作動薬はどんなときに使うか
4.どの経口血糖降下薬を使うか
5.インスリン治療を理解する
II.各薬剤の基本的処方テクニック—導入から併用,薬剤変更まで
1.まずは経口血糖降下薬から—DPP-4阻害薬も含めて
2.インスリン治療を行う
3.GLP-1受容体作動薬を使う
III.患者パターンから考える薬物療法
1.やせ型・中肉中背パターン
2.肥満パターン
3.高齢者
4.特殊パターン
IV.副作用やイベントへの対応方法
1.各薬剤の副作用の知識
2.低血糖への対応
3.シックデイへの対応
4.運動・スポーツ時への対応
5.海外旅行時への対応
6.血糖自己測定(SMBG)の活用と注意点
付録 糖尿病治療薬一覧表
1.経口薬
2.注射薬
索引