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書名

外科医が修得すべき 乳がん手術

筆頭著者

大野真司・編

出版社名

メジカルビュー社

ISBNコード

ISBN978-4-7583-0459-7

発行年

2011年9月

判型 / 頁数

A4判 / 168頁

分類

臨床医学系/外科一般

価格

定価11,000円(本体10,000円 税10%)

内容

外科医が修得すべき乳がん手術の基本から応用までを,豊富なカラーイラストと写真で解説。解剖アトラス・アプローチを含む基本的手技と標準手術を押さえることができる外科医必携の手術書。先達からのアドバイスのコラムも充実。

目次

乳がんの広がり診断と術前マーキングについて  角田博子
センチネルリンパ節生検(色素法,RI法)  岩田広治
センチネルリンパ節生検(ICG蛍光法)  上野貴之
腋窩リンパ節郭清(axillary lymph node dissection)  佐藤信昭
乳房扇状部分切除術  武井寛幸
乳房部分切除術(円状部分切除術)  高橋かおる
乳房温存術における変形防止のコツ  木村聖美,岩瀬拓士
乳房温存術断端検索法と追加手術  増田慎三
胸筋温存乳房全摘術  村上 茂
術前化学療法後の乳房温存術  中村清吾
乳がんに対する内視鏡手術  福間英祐
進行乳がんの手術  大佐古智文,奥村恭博,西村令喜
Nipple-sparing mastectomy(NSM)  上尾裕昭,渋田健二,早川宏司
人工物による乳房再建  岩平佳子
外科医が身につけておくべき形成外科的手技  矢永博子

Column
 乳腺外科医としての心構え  光山昌珠
 Halsted手術の本質  佐藤 裕
 ギリシャ神話が語源の乳がんに関する言葉  木村專太郎