書名 |
病理検査学 実習書 ≪臨床検査学実習書シリーズ≫ |
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筆頭著者 |
日本臨床検査学教育協議会・監 |
その他著者等 |
吾妻美子 佐藤健次 平川栄一郎 山本康子 羽山正義 亀子文子 大堀晶子 熊谷佑子 横尾智子 北野正文 金子千之 菊池譲治 近末久美子 鐵原拓雄 佐藤妃映 三宅康之 尾野緑 蒲貞行 福留伸幸 服部学 西村由香里 大部誠 大河戸光章 荻原喜久美 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-22327-7 |
発行年 |
2011年6月 |
判型 / 頁数 |
A4判 / 172頁 |
分類 |
医療技術/臨床検査 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |

学内実習で実施できる検査項目を盛り込んだテキスト.組織診断用光学顕微鏡標本作製法の切り出しから包埋まで,染色法,細胞診と大きく分けた.染色法は,実習可能な特殊染色に限定.免疫組織化学染色に多くのページを割いた.さらに,電子顕微鏡,病理解剖,諸臓器について付録を加えている.

【病理組織標本作製法】
固定,切り出し,脱灰
包埋
薄切
【病理組織染色法】
染色法総論
一般染色
結合組織の染色
脂質の染色
多糖類の染色
核酸の染色
アミロイド染色
組織内無機物質の染色
組織内病原体の染色
生体内色素の染色
内分泌顆粒の染色
神経組織の染色
免疫組織化学
【細胞学的検査法】
細胞診標本作製のための基本的な検体処理
染色法
細胞診の標本観察の基本
呼吸器細胞診標本の見方
体腔液細胞診標本の見方
尿細胞診標本の見方
細胞診標本にみられるその他の所見―セルフアセスメント形式で―
【付】
電子顕微鏡標本の作製法と評価
免疫電子顕微鏡標本の作製法と評価
病理解剖の実際とバイオハザード
諸臓器(和名と英名)の大きさと重量