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書名

アット・ザ・ヘルム ―自分のラボをもつ日のために (第2版)

原著者

Kathy Barker

筆頭著者

濱口道成・監訳(名古屋大学総長)

出版社名

MEDSi

ISBNコード

ISBN978-4-89592-680-5

発行年

2011年5月

判型 / 頁数

B5変型判 / 476頁

分類

基礎医学系/生命科学

価格

定価5,280円(本体4,800円 税10%)

内容

●『アット・ザ・ベンチ』の著者Kathy Barkerの書き下ろしにして、Science誌、Nature Medicine誌が絶賛する世界的ベストセラーの日本語版。
●“自立した研究者のための応援本”というコンセプトはそのままに、時代の変化に合わせて7年ぶりの改訂。
●あなたのラボを成功させる秘けつ:ラボの設営から運営にかかわる、人の集め方、若手の指導法、共同研究者とのつきあい方、ネットワークの作り方などを具体的に伝授。
●海外での研究時にも役に立つアドバイス満載。

目次

1 めざすものは何か
みんなの憧れる研究室
最初が肝心
望みどおりの研究室にするための計画
関係づくりを始める

2 リーダーになる
あらゆる訓練を受けてきたが, 研究室の切り盛りだけは教わらなかった
やる気をなくさないために
時間の使い方
事務補助員とともに
“よき師”を見つけるよう準備せよ


3 仲間を選ぶ
仲間を選ぶ
採用の手続き
うまく面接する
候補者を評価する

4 新しい仲間と仕事にかかる
出だしが肝心
研究室のメンバーの訓練
よき師になる

5 基礎をつくる
針路を決める
モチベーション
論文を書く

6 研究を支える態勢を整える
研究室の“文化”を育てる
研究室の方針
研究室のミーティングとセミナー
コンピューターで研究室の整理

7 コミュニケーションは接着剤
研究室でのコミュニケーション
多様性がもたらす喜びと危険性
文性の問題はまだ大きい
対立を通して学ぶ
研究室のメンバーのストレスと落ちこみ

8 人々を率いて
研究意欲
“ラボ・ロマンス”
研究室の人間関係
“さっさとやっておけばよかった!”
仕事場での暴力

9 長い間に
役割の変化
熱意の持続
キャリアの選択
すべてを抱えて