書名 |
運動連鎖 ―リンクする身体 ≪実践MOOK・理学療法プラクティス≫ |
---|---|
筆頭著者 |
嶋田智明・他編 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-8306-4373-6 |
発行年 |
2011年5月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 264頁 |
分類 |
リハビリテーション/理学療法 |
価格 |
定価5,830円(本体5,300円 税10%) |
「身体運動学」を「運動連鎖」として扱い,課題達成のための身体運動を背景因子別に解説.また,姿勢・動作障害や不合理な運動方略を「運動連鎖不全」としてとらえている.
パート1:運動連鎖をどう捉えるか?
1.運動連鎖とは?
ミニレクチャー:四肢運動と力発揮
2.運動連鎖不全とは?
パート2:運動連鎖実践編~評価から治療へ
1.スポーツ障害
①スポーツ障害の評価と治療の基本的な考え方
②投球障害(肩・肘障害)
③腰痛症
④ジャンパー膝
⑤足関節捻挫後遺症
ミニレクチャー:イメージと連鎖
2.上肢の障害
①非外傷性腱板断裂保存療法
②頸肩腕症候群
ミニレクチャー:環境設定と運動連鎖
3.下肢の障害
①変形性膝関節症
②変形性股関節症
ミニレクチャー:hip-spine syndrome
4.脊柱障害
①腰椎分離すべり症
②脊椎後弯疾患
ミニレクチャー:インソールの話
5.慢性閉塞性肺疾患ー換気運動の連鎖ー
6.脳卒中片麻痺
ミニレクチャー:皮膚刺激と連鎖
7.後期高齢者
①在宅における日常生活動作不全
②寝たきりの高齢者に対して
8.小児の発達障害
パート3:運動連鎖のメカニズム
1.体は一つにパックされている
ミニレクチャー:分節の動きはどこが作る?
2.外力に影響をうける身体
3.姿勢調節メカニズム
ミニレクチャー:眼球運動と運動連鎖
4.こころに影響される身体
ミニレクチャー:身体運動の右ネジの法則
索引