書名 |
グループワークで学ぶ 家族看護論 ―カルガリー式家族看護モデル実践へのファーストステップ (第2版) |
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筆頭著者 |
小林奈美・著(北里大学教授) |
その他著者等 |
宮島朝子 宮下弘子 Chigusa Gair Lillian Rallison |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-23546-1 |
発行年 |
2011年2月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 136頁 |
分類 |
臨床看護/診療科・疾患/家族看護 |
価格 |
定価2,640円(本体2,400円 税10%) |

看護職として患者家族と向き合うための姿勢を身につけることに主眼をおいてまとめた家族看護学の入門書. 最新情報を収載した改訂第2版.

【「家族」とは?:「家族」という関係性をもった集団への看護】
人生における家族の存在
家族と情報
家族と健康
看護職としての業務と家族からの期待
家族に向き合うための準備:「家族」の物語と「あなた」のなかの物語
【カルガリー式家族看護モデル】
家族看護に関する代表的な家族アセスメント・介入のための統合モデルと特徴
カルガリー式家族システム看護モデルの概要
【グループワークで理解を深めよう】
苦悩する家族の物語:苦悩の場面を自作自演する過程で学ぶこと
グループワークの効果を高めるために
ファシリテーターの役割と注意点
グループメンバーとテーマの決定
「家族」を考え,テーマに関する「家族の苦悩」の場面を設定する
登場人物である家族を設定する
ストーリーとセリフをつくる
演じることと,その振り返り
物語の擬似家族への問いかけシミュレーション
【関連図書紹介,Q&A】