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書名

ヒューマン・サービスにおける グループインタビュー法Ⅱ/活用事例編 ―科学的根拠に基づく質的研究法の展開 ≪グループインタビュー法≫

筆頭著者

安梅勅江・編著

出版社名

医歯薬出版

ISBNコード

ISBN978-4-263-23424-2

発行年

2003年7月

判型 / 頁数

B5判 / 168頁

分類

基礎看護/基礎看護学/看護研究

価格

定価3,080円(本体2,800円 税10%)

内容

「当事者自身の声を反映させる」質的な研究法であるグループインタビュー法について,その実施と分析の具体的手順を示した前著『ヒューマン・サービスにおけるグループインタビュー法』に続き,活用場面の特別性にどのような工夫が有効なのかに焦点を当て,実際の適応例を示し解説.

目次

【グループインタビュー法活用の基礎】 グループインタビュー法とは グループインタビューの分析法 グループインタビュー法の妥当性と信頼性 【グループインタビュー法活用パターン別事例】 グループインタビュー法により量的調査の項目をつくる-生活習慣病予防に関するサービスニーズの把握- グループインタビュー法とプリシード・プロシードモデルとの併用により課題を明らかにする-中年婦人の老後に関するニーズ把握- グループインタビュー法により新しい事業企画・運営方法を明らかにする-A型機能訓練事業のニーズ把握と評価- グループインタビュー法により事業を評価する-夜間保育ニーズの複合評価- グループインタビュー法により少数者の意見を施策に反映する-在日外国人ニーズ調査- グループインタビュー法と量的調査を合わせて計画をつくる-健康日本21計画策定のための実態把握方法- グループインタビュー法により新しい指標をつくる-専門職の専門性指標の開発- 複数のグループインタビューの統合法-地域エンパワメントの条件-