書名 |
小児リハビリテーションのための神経と発達の診かた |
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筆頭著者 |
前川喜平・著(東京慈恵会医科大学名誉教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-612-1 |
発行年 |
2002年9月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 100頁 |
分類 |
リハビリテーション/小児リハビリテーション |
価格 |
定価3,630円(本体3,300円 税10%) |
本書は神経発達と反射の発達、月齢別の発達の診かた、発達障害児の診かた、小児の神経学的診察法の四部より構成されている。
発達障害児の大部分は脳障害児である。臨床的に脳性麻痺、知的障害、学習障害・行動異常、てんかんと診断されている。これらの脳障害児の診かたとして脳性麻痺的脳障害児の診かた、知的障害児の診かた、微細神経学的徴候の診かたをくわしく記述。
本書には子どもの発達チェックと神経学的診察の基本がすべて述べられており、障害を持つ子どもを理解する上で絶好の書である。
神経発達と反射の発達
(1)神経系の発達
(2)反射の発達
各月齢別の発達の診かた
発達障害児の診かた
(1)発達障害児と脳障害児
(2)脳性麻痺的障害児の診かた
(3)知的障害児の診かた
(4)微細神経学的徴候の診かた
小児の神経学的診察法
(1)脳神経
(2)姿勢と歩行
(3)異常運動