書名 |
CTとMRI ―その原理と装置技術 |
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筆頭著者 |
森 一生・編著(東北大教授) |
その他著者等 |
山形/仁 |
出版社名 |
コロナ社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-339-07225-9 |
発行年 |
2010年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 272頁 |
分類 |
基礎医学系/ME,医用材料工学 |
価格 |
定価5,170円(本体4,700円 税10%) |
本書は,読者がCTとMRIの原理を十分に理解し,システムの適切な運用が図れるようになること,そしてシステム開発に役立てることを目指した。そのため基礎理論に紙面を多く費やし,技術応用では項目を絞り,文献を多く紹介した。
第1編 CT
1章 CTの概要
2章 CT画像とCT値
3章 画像再構成の基本原理
4章 種々の方式
5章 CTの装置構成
6章 画質性能の原理,因子と評価
7章 アーチファクト
8章 ヘリカルスキャンの再構成と画質
9章 心臓のCT
10章 被曝
第2編 MRI
11章 MRIの概要
12章 磁気共鳴現象
13章 MRIの撮像原理
14章 基本的なパルスシーケンス
15章 高速スキャンイメージング
16章 MRIの装置構成
17章 MRI装置の安全性
18章 画質性能指標と評価
19章 アーチファクト
20章 パラレルイメージング
21章 MRIの臨床応用機能