書名 |
MDCTの基本パワーテキスト ―CTの基礎からデュアルソース・320列CTまで |
---|---|
原著者 |
Mahadevappa Mahesh |
筆頭著者 |
陣崎雅弘・監訳(慶應義塾大学医学部放射線診断科准教授) |
その他著者等 |
百島祐貴 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-89592-652-2 |
発行年 |
2010年9月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 208頁 |
分類 |
臨床医学系/画像診断 |
価格 |
定価5,720円(本体5,200円 税10%) |

CTの基礎原理からMDCTの画質や被曝線量に関する必要な解説を経て,心臓CTや最新のデュアルソースCT,320列MDCTまでを,臨床に根ざし,読みやすくまとめた全く新しいオールカラーの解説書。心臓CT,ハイブリッドCTは独立した章を設けて解説し,知っておくべき画質改善と被曝低減の問題についても詳述。放射線科医,放射線技師や放射線科研修医、放射線科技師をめざす学生など、入門者にも最新の知識をアップデートしたいベテランにも最適なテキスト。

1章 はじめに
2章 従来型CT,ヘリカルCT,電子ビームCT:その背景
3章 多列検出器型CT(MDCT)
4章 MDCTのハードウェア構成
5章 MDCTの撮像パラメータと画質
6章 MDCTによる心臓イメージング
7章 放射線被曝
8章 放射線被曝対策
9章 ハイブリッドCT:PET-CTとSPECT-CT
10章 デュアルソースCT,320列MDCTと特殊な撮像法:CT透視とCT灌流画像
11章 品質管理と放射線防護
12章 MDCTの将来動向