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書名

免疫検査学 実習書 ≪臨床検査学実習書シリーズ≫

筆頭著者

日本臨床検査学教育協議会・監

その他著者等

加藤亮二 利光央 山田久 江本正志 雪竹潤 青木和雄 内藤勝人 藤田清貴 阿部雅仁 石垣尚宏 高山成伸 望月照次 川崎健治 木寺英明

出版社名

医歯薬出版

ISBNコード

ISBN978-4-263-22324-6

発行年

2010年5月

判型 / 頁数

A4判 / 184頁

分類

医療技術/臨床検査

価格

定価3,960円(本体3,600円 税10%)

内容

本書は,免疫実習の到達目標,免疫検査に必要な基礎技術として免疫反応の成り立ち,非特異反応,検体・試薬・機器などの扱い方に加えて,免疫検査の精度管理についても詳細に解説した実習テキスト.末尾には臨地実習で必要とされる知識についても記述.

目次

【総論】
 免疫検査学実習の到達目標
【器具と試薬】
 器具
 試薬
【免疫検査に必要な基礎技術】
 測定物質の概念
 免疫測定法の成り立ち
 抗原・抗体の取り扱い方
 血清の扱い方
 血清希釈法
 血球の扱い方
 不活性化(非働化)
 免疫学検査における検体の種類と保存法
 リンパ球分離法,リンパ球培養法
 免疫検査における非特異反応について
【免疫検査の精度管理】
 精度管理法
 異常値への対応
【免疫検査法】
 <用手法>
  動物免疫法とアジュバント作製
  沈降反応(二重免疫拡散法)
  免疫比濁法(CRP測定)
  凝集反応
  溶解(溶血)反応
  標識反応
  蛍光抗体法
  免疫電気泳動検査
 <自動化検査法>
  免疫検査の自動化測定法の現状
  免疫専用機器による測定法
  リンパ球サブセット(T細胞サブセット)
【学内実習モデル】
 モデルA
 モデルB
 モデルC
【臨地実習とのかかわり】
 臨地実習で必要な知識