書名 |
子ども虐待予防の新たなストラテジー |
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筆頭著者 |
上田礼子・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00847-1 |
発行年 |
2009年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 224頁 |
分類 |
臨床看護/診療科・疾患/小児看護 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
親の養育行動や子どもの発達、地域の連携およびその活用の研究・実践をライフワークにしてきた著者が、世界の動向を踏まえつつ、日本で可能な子ども虐待の予防策を提案。
序章 子ども虐待予防への招待
第1部 子ども虐待予防への問題提起
第1章 子ども虐待予防の取り組みの歴史的変遷
第2章 子ども虐待予防の地域の潜在的ニーズの実態-増加するネグレクト
第3章 人間の子ども時代の特徴
第2部 予防重視の新たな取り組みと具体的対応への提案
第4章 多職種・機関連携による予防活動;
脱施設と家庭・地域連携による支援の再構築
第5章 子ども虐待予防とアセスメント
第3部 現状の問題点と今後の課題
第6章 多職種・多機関連携の実質化;(1)横の連携
第7章 多職種・多機関連携の実質化;(2)縦の連携と縦・横の連携
第8章 民間団体・グループの貢献と限界
第9章 今後の課題;子どもと家族を地域支援する実践的モデルの構築と
教育体制の確立
資料
1 児童虐待の防止等に関する法律
2 1945~2007年にみられる子どもの危機的状況を中心とした主な出来事
3 K市とA市のPACAP得点グループ別18項目の平均値の比較
4 子ども虐待予防のために利用できるアセスメント・ツール(主として海外)
5 子ども虐待予防アセスメントの枠組みと内容,面接・観察用の指針:
プレアセスメントと対応
6 面接時の準備と態度
文献
あとがき
索引