書名 |
DMAT ≪プレホスピタルMOOK 9≫ |
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筆頭著者 |
大友康裕・編(東京医科歯科大学大学院救急災害医学 教授) |
出版社名 |
永井書店 |
ISBNコード |
ISBN978-4-8159-1847-7 |
発行年 |
2009年8月 |
判型 / 頁数 |
A4判 / 342頁 |
分類 |
臨床医学系/救急医学 |
価格 |
定価6,270円(本体5,700円 税10%) |
消防隊・救助隊・救急隊とDMATとの連携がいかにあるべきかを詳しく解説.災害超急性期災害医療活動を有機的に実施するために,関係者必携の書.
I DMAT(災害派遣医療チーム)とは
1.DMATとは
2.DMATの運用
II わが国のDMAT運用
1 近隣事故災害対応
2 遠隔地災害対応
3 広域医療搬送
4 DMAT本部機能
5 広域災害救急医療情報システム(EMIS)
6 日本DMAT隊員養成研修
III DMATと消防の連携
1 出動要請
2 救助救出
3 近隣事故現場指揮本部
4 広域災害における域内搬送
5 広域医療搬送における域外(搬送)拠点空港での日本DMAT活動
6 緊急消防援助隊との連携
7 災害時における消防と医療の連携に関する検討会
IV DMAT運用上の諸課題
1 DMAT活動におけるドクターヘリの活用
2 DMATの資格、費用支弁、補償
3 ロジスティックス
V 各都道府県の取り組み状況
1 地域防災計画とDMAT
2 東京DMAT
3 神奈川DMAT
4 千葉DMAT
5 埼玉DMAT
6 山形DMAT
7 岐阜DMAT
8 大阪DMAT
9 愛知DMAT
10 高知DMAT
11 DMAT東北方面隊
12 DMAT四国方面隊
VI 具体的活動事例
1 新潟県中越沖地震
2 八甲田山雪崩災害
3 岩手・宮城内陸地震
VII 参考資料
1.日本DMAT活動要領(案)
2.災害時における消防と医療の連携に関する提言(案)