書名 |
リハビリテーション序説 |
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筆頭著者 |
安藤徳彦・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00754-2 |
発行年 |
2009年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 208頁 |
分類 |
リハビリテーション/リハビリテーション基礎 |
価格 |
定価3,740円(本体3,400円 税10%) |

リハビリテーション医療に携わるすべての人に向けて書き下ろされた入門書。「概論」「総論」「各論」の三部構成で、リハビリを実施するうえで医療者が心に留めておかなければならない問題や具体的な実践法、疾患や障害の解説にいたるまで、筆者のリハビリテーション医としての豊富な経験を盛り込んで、幅広く紹介する。読みきり可能なサイズでリハビリテーションの世界を一望できるテキスト。

序
I リハビリテーション概論
1 障害(者)を取り巻く環境の歴史
2 障害を中心に据えた障害学
3 リハビリテーションの理念確立の歴史
4 生活機能分類(ICF)の概念
5 QOL(Quality of Life)
6 医学的リハビリテーションにおける倫理
7 安全の確保
8 社会保障
9 教育と職業
10 地域リハビリテーション
II 医学的リハビリテーション総論
1 医学的リハビリテーションの意義
2 評価総論
3 心身機能の評価
4 ADLの評価
5 リハビリテーション治療総論
6 職種間連携(チームワーク)
III 医学的リハビリテーション各論
1 脳性麻痺
2 脳卒中片麻痺
3 脳外傷
4 パーキンソン病
5 脊髄小脳変性症
6 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
7 進行性筋ジストロフィー
8 脊髄損傷
9 関節リウマチ
10 切断
11 虚血性心疾患
索引