書名 |
新編 声の検査法 |
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筆頭著者 |
日本音声言語医学会・編 |
その他著者等 |
磯貝豊 今泉敏 岩田義弘 梅野博仁 大森孝一 粕谷英樹 楠山敏行 熊田政信 佐藤公則 讃岐徹治 塩谷彰浩 島田育廣 高野佐代子 多田靖宏 楯谷一郎 田村悦代 田山二朗 渡嘉敷亮二 新美成二 西澤典子 野中聡 東川雅彦 久育男 兵頭政光 平野滋 平松宏之 福田宏之 細井裕司 本多清志 湯本英二 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-21329-2 |
発行年 |
2009年3月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 296頁 |
分類 |
リハビリテーション/言語聴覚 |
価格 |
定価7,480円(本体6,800円 税10%) |
コンピュータや内視鏡技術などの進歩により,声の障害の診療に大きな変革がもたらされている.本書は,実地臨床で役立つように,わかりやすく解説.声の検査を行う医師,言語聴覚士などに求められている最新知見を懇切に解説.
【発声の基礎】
はじめに
発声とその仕組み
声帯の構造
発声の生理
発声の物理
まとめ
【声の障害と検査の概要】
はじめに
声の障害の原因と病態生理
原因となる主な疾患
検査の概要
診断手順
まとめ
【発声・発語運動の検査】
はじめに
舌・口蓋等の運動に関する検査
声帯を中心とした喉頭の静的動的検査法
直達喉頭顕微鏡検査
まとめ
【空気力学的検査】
はじめに
呼吸機能検査
最長発声持続時間(MPT:maximum phonation time)
発声時平均呼気流率(MFR:mean air flow rate)
声門下圧
喉頭効率(laryngeal efficiency)
まとめ
【声の高さと強さの検査】
はじめに
声の高さ
声の強さレベル
ボイスプロファイル
まとめ
【音響分析による検査】
はじめに
デジタル音響分析の基礎
録音
サウンドスペクトログラフ
病的音声の音響分析
まとめ
【聴覚心理的評価】
はじめに
聴覚心理的評価の意義
嗄声の評価
話声の評価
自覚的評価(voice handicap index:VHI)
評価方法の共通性と差異
【神経生理学的検査】
はじめに
喉頭筋電図検査
まとめ