書名 |
現場がみえる輸液の知識と患者ケア |
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筆頭著者 |
中村美鈴・他編 |
その他著者等 |
布宮 伸 編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00663-7 |
発行年 |
2008年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 152頁 |
分類 |
臨床看護/診療科・疾患/臨床看護一般 |
価格 |
定価2,420円(本体2,200円 税10%) |

輸液を施行している患者は多いですが、なんとなくケアしていませんか? 輸液施行中の患者ケアにはしっかりとした知識と技術が必要です。本書では最新の輸液の基礎から応用まで、わかりやすい写真とイラストを多用し紙面展開。この1冊で“なんとなく”から卒業です。

第1章 輸液の目的と適応
[1] 輸液とは
[2] 水・電解質の基礎知識とアセスメント
[3] 酸・塩基平衡の基礎知識とアセスメント
第2章 輸液で使用される器材とその準備
[1] 輸液ポンプ
[2] シリンジポンプ
[3] 三方活栓
[4] 中心静脈カテーテル
[5] 輸液ライン準備の基本手順
第3章 輸液で使用される主な製剤
各種輸液製剤の特徴
第4章 輸液投与の実際
[1] 輸液速度と投与量の算出と調整
[2] 溶解や混注でのトラブルを防ぐために
第5章 輸液実施時の観察ポイントと合併症予防対策
[1] 代謝性アシドーシス
[2] 静脈炎
[3] 血管外漏出
[4] 感染予防
第6章 輸液施行中の患者ケアのポイント
[1] 輸液施行中の患者の援助
[2] 援助の実際
第7章 急性期にある患者の輸液
[1] 急性期にある患者の輸液の準備とポイント
[2] 事例
索引