書名 |
肥満と脂肪エネルギー代謝 ―メタボリックシンドロームへの戦略 |
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筆頭著者 |
日本栄養・食糧学会・監 |
その他著者等 |
河田照雄・斉藤昌之・小川正 責任編集 |
出版社名 |
建帛社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-7679-6124-8 |
発行年 |
2008年4月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 272頁 |
分類 |
栄養学/栄養学一般 |
価格 |
定価4,290円(本体3,900円 税10%) |
現在大きな社会問題となってきている代謝性疾患,メタボリックシンドローム発症に深く関わる肥満について,基礎・臨床的研究の成果をわかりやすく解説し,肥満と身体の関係を新しい視点と手法から捉える。
ヒトを対象としたアプローチ(消化管ホルモンによる食欲・体重調節/ヒューマン・カロリメータによるエネルギー代謝測定/肥満・メタボリックシンドローム予防・改善における運動の役割/褐色脂肪と肥満・メタボリックシンドローム)/エネルギー・脂質代謝調節の分子機構(抗肥満に関わる骨格筋の役割/AMPキナーゼによる生体エネルギー代謝調節機構/脂質代謝関連遺伝子の転写制御と肥満/胆汁酸によるエネルギー代謝調節機構の分子メカニズムと臨床応用)/肥満病態と食品・医薬品による予防・治療(アディポサイトカインと病態/脂肪組織リモデリングの分子機構と医学応用/肥満・メタボリックシンドロームと食品機能/脂肪細胞制御による肥満・糖尿病治療の可能性とその展望)