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書名

子供を事故から守る知恵 -実例から学ぶ-

筆頭著者

松﨑美保子・著(社会福祉法人東埼玉中川の郷療育センター、東京女子医科大学小児科 非常勤講師)

出版社名

三原医学社

ISBNコード

ISBN978-4-944085-18-7

発行年

2008年8月

判型 / 頁数

A5判 / 88頁

分類

看護その他

価格

定価1,045円(本体950円 税10%)

内容

地球温暖化は子供達の将来を決して明るくするものではありません。社会情勢も不穏で、子供も安心して産めないような状況は、出生率の低下に拍車をかけています。また、せっかく子供を授かっても、産婦人科は減少傾向にあり、お産もままならない状況です。妊婦が病院をたらい回しにされ、尊い命を失ったという悲惨なニュースもあります。
子供の死因を調べてみると、1歳から19歳のトップは不慮の事故です。病気の病態の解明、予防・治療の進歩により、相対的にトップになったこともありますが、大人の数々の不注意が大きく関与しています。
不慮の事故を未然に防ぐ、また心ならずも事故が起きてしまったときの対処を正しく行えば、子供の命を救うことができます。それが少子化に対する根本的な、また重要な対策であると思います。
本書は、医療現場で実際に医師が接した事例・実例をわかりやすく取り上げ、そのほかに応急処置法、予防のための留意点も要領よくまとめています。
活用法
◎育児に携わっているお母さん、お父さんのために。
◎保育士の方々の保育のヒントに。
◎保育の勉強をしている学生さんのテキストに。
◎そして未来の育児にたずさわるすべての方々の必携の書に。
巻末に緊急病院の一覧も収載。

目次

●はじめに
●「実例から学ぶ事故防止のヒント」
1.事故の事例
 (1)誤飲(異物、薬)
 (2)異物による怪我(口腔内、耳、鼻、気道)
 (3)転倒・落下
 (4)怪我、踏み付け、打撲、衝撃事故
 (5)やけど
 (6)窒息
 (7)溺水
 (8)乗り物による事故 (ベビーカー、自転車、車、電車、エスカレーター)
 (9)食中毒
 (10)薬の用量間違い
 (11)薬物、アルコールの事故
 (12)感染症から守ろう
 (13)子供への接し方次第では
 (14) 放置
2.応急処置
 窒息、溺れた/心臓が止まっている/喉頭異物/やけど/
 頭を打った/擦り傷、切り傷、刺し傷/
 動物に咬まれた、刺された/
 出血/鼻出血/打撲/口の中の怪我/目の怪我/
 骨折、脱臼、捻挫/熱中症/凍傷/毒物/痙攣
 誤飲、中毒の応急処置
3.不調時のチェックポイント
4.予防のための留意点
 子供が生まれたら
 寝返りを始めたら(5~6カ月)
 物をつかむようになったら(おおよそ5~6カ月以降)
 ハイハイを始めたら(おおよそ8カ月以降)
 つかまり立ちを始めたら(おおよそ8~10カ月以降)
 歩き始めたら(おおよそ11~16カ月以降)
 走り始めたら(おおよそ18カ月以降)
 外で遊び始めたら
 外出するとき
 動きが活発になったら
 行動範囲が広がったら
 社会性が広がってきたら
5.子供の発達
6.資料
 緊急連絡先
 いざという時(事故)に役立つ救急箱
参考文献
監修者・著者紹介