書名 |
看護に役立つ疾患・症候辞典 ―病態がわかる ケアがわかる |
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筆頭著者 |
永井良三・監(自治医科大学学長) |
出版社名 |
メヂカルフレンド社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-8392-1389-3 |
発行年 |
2008年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 1658頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/事典・辞典・用語集・語学 |
価格 |
定価10,450円(本体9,500円 税10%) |
◎疾患や症候の病態生理や診断・治療に関する高度で最新の知識を平易に伝え、看護学生の勉学、臨床ナースの実用に供する.特に病態生理について詳しくかつ平易に解説することに重点をおいた.併せて、その疾患や症候に対する看護の重要ポイントを加えた.
◎疾患22領域、症候を12領域に分け、看護学生、臨床ナースの経験する頻度の高いことを念頭に項目を選定した.各領域の項目選定、掲載順の決定は各領域の編集委員に委託した.
◎項目ごとの分量は項目の重要度に応じたものとした.重要度とは発生頻度、生命に関わる程度、その分野の代表的な疾患として学ぶものが多いかどうか等とした.
◎大きく取り上げる項目については、医学部分に加え、看護師の執筆による看護のポイントを掲載した.小さく取り上げる項目については、医学部分の執筆者が看護上留意すべき点を、医学部分に続けて記述した.
◎疾患編では各項目につき、「定義/概要」「原因」「疫学」「病態生理」「症状」「検査・確定診断」「治療」「看護」の順で記述することを原則とした.
◎症候編では各項目につき、「定理/概要」「原因」「病態生理」「診断・治療」「看護」について記述することを原則とした.