書名 |
手と道具の人類史 ―チンパンジーからサイボーグまで |
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筆頭著者 |
関 昌家・他編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7639-2117-8 |
発行年 |
2008年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 236頁 |
分類 |
医学一般/その他 |
価格 |
定価3,300円(本体3,000円 税10%) |
手と道具と脳は、有史以前から近未来へと一貫した意味をもって発展してきたことを、精神医学、霊長類学、考古学、工学、脳科学の事例から考証する読み物。
道具と作業療法:関 昌家(精神医学,作業療法学)
チンパンジーの道具使用:吉原耕一郎(霊長類学,動物園学)
石器技術の発展の契機となったもの:大沼克彦(実験考古学)
狩猟具(特に尖頭器)の変遷:安斎正人(理論考古学)
石から鉄へ~鉄製手道具の変遷,近世以前の建築技術と道具:渡邉 晶(建築工学,大工道具の歴史学)
人間の身体とテクノロジーの未来:鈴木良次(脳科学)