書名 |
考える作業療法 ―活動能力障害に対して |
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筆頭著者 |
澤田雄二・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8306-4362-0 |
発行年 |
2008年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 368頁 |
分類 |
リハビリテーション/作業療法 |
価格 |
定価6,600円(本体6,000円 税10%) |
疾患やけがなどによって活動能力障害をもつ患者に対して,活動能力向上とその獲得をもたらすための作業療法介入のClinical Reasoningを示す1冊.
1.活動能力のとらえ方─活動とは何か?
2.活動能力障害に対する治療的考え方─活動能力障害をいかに作業療法治療するか?
3.活動の広がりへの一歩─寝たきりから自分で立つ
4.自立を促すための考え方─無限の可能性をもつ能力を高める
5.トイレ活動─必要な能力(運動 精神 機能)を理解し,獲得に向けたアプローチを
考えよう!
6.快適な入浴動作の提案─安全で心地よい入浴
7.能力に応じた更衣活動の提案─早期からできることをみつけよう!
8.食事動作を考える─食事を楽しむために
9.整容活動─時期・疾患別における整容活動の介入
10.認識を高める:高次脳機能障害のADL─視覚認識を広げるために視覚情報を利用する
11.運動の高次脳障害─多岐にわたる高次脳機能障害の概説と失行症への介入法
12.注意障害─ヒトのあらゆる行動の基盤となる注意機能の障害を捉える
13.心理的変化・情動─障害受容と感情失禁を中心に
14.呼吸器障害を伴った生活障害の改善─呼吸器疾患患者に対して作業療法士はどのように
かかわるのか?
15.高齢者の生活改善─虚弱・認知症高齢者の生活障害に対する支援
16.家族への支援─家族への支援における作業療法士の役割
17.生活管理・自己管理の術を学ぶ─活動を支える基盤づくり
18.廃用性症候群を起こさない─活動を支える運動機能の維持
19.自助具の工夫─その人にあった自助具の選択,自助具の工夫
20.移動の工夫と自立支援─車いすシーティングによる移動支援
21.環境を整える─不便を便利に整える
22.生活の楽しみを援助する─音楽活動を利用する
23.社会参加を支援する─地域社会への参加-社会的活動の促進に向けて
24.社会資源の活用─社会資源をどう捉えて,作業療法士としてどうかかわるか
欧文索引
和文索引