書名 |
カラー図説 細胞周期 ―細胞増殖の制御メカニズム |
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原著者 |
David O Morgan |
筆頭著者 |
中山敬一・他監訳(九州大学生体防御医学研究所 細胞機能制御学部門分子発現制御学分野教授) |
その他著者等 |
中山/啓子 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-89592-558-7 |
発行年 |
2008年5月 |
判型 / 頁数 |
A4変型判 / 328頁 |
分類 |
基礎医学系/細胞学、細胞工学 |
価格 |
定価7,480円(本体6,800円 税10%) |
『カラー図説 タンパク質の構造と機能』に続く「カラー図説」シリーズ第2弾。細胞周期の基礎から関連する周辺分野(複製・分裂・増殖・修復・癌など)にいたるまで、分散した情報を系統立てて整理し、最新知見を踏まえ簡明に解説している。全110のトピックは各々見開き2頁で完結。どのページからも読める、まるで“事典”のような構成をとる。細胞周期研究の若手リーダーMorgan博士の単独執筆であり、著者の統一的視点に貫かれた内容・構成によって、類書には無い“わかりやすさ”を実現。洗練され模式化されたカラーイラストには、全章共通のアイコンが使われ、複雑な構造、機構がイメージしやすい。バイオサイエンスの基礎として、再生・発生・癌分野に関わる研究者をはじめ、すべての生命科学系大学院生・研究者に有用。
第1章 細胞周期
第2章 細胞周期研究のモデル生物
第3章 細胞周期の制御機構
第4章 染色体の複製
第5章 M期前半:染色体分配のための準備
第6章 M期紡錘体の形成
第7章 有糸分裂の完了
第8章 細胞質分裂
第9章 減数分裂
第10章 細胞の増殖,成長の制御
第11章 DNA損傷応答
第12章 癌の細胞周期